宇宙航空研究開発機構は、今年1月に打ち上げた陸域観測技術衛星「だいち」が撮影した地球の陸域画像や観測データの一般向け販売を24日から始めると発表した。
だいちは、3種類の高性能の観測機器を搭載し、最高2・5メートルの高い解像度で陸域を観測する。最も鮮明な画像だと、小型車と大型車を見分けられるという。
<読売新聞>
陸域観測技術衛星「だいち(ALOS)」の
定常観測運用への移行および観測データの一般提供開始について
<JAXAプレスリリース>
売ってくれるんですね。
価格は
、『1画像当たり2万6250円(税込み)』とのこと。
案外、安いかも?!
しかし、何に使うかですよね。
地方の町おこしや観光用の地図なんかに応用が利くのでしょうか?
あくまで学術的のみの利用だったら、あんまし意味はないか。
ここはいかにうまくこのデータを有効利用できるか・・・・・・アイデアの勝負かもしれません。
パンシャープン画像によるアメリカ・グランドキャニオンの鳥瞰図
↑こんなのが利用できるなら、おもしろそうですね。
CG合成のアニメーションとかも造れそうですよ。
興味のある方は
、(財)リモート・センシング技術センター(RESTEC)のHPへどうぞ。
<追記>
僕には、今のところ使えそうな良いアイデアは思いつきません。(^_^;)
航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^)
是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)>
宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。