怪鳥の【ちょ～『鈍速』飛行日誌】

　宇宙航空研究開発機構は１８日午後３時３２分、鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターから、技術試験衛星「きく８号」をＨ２Ａロケット１１号機で打ち上げた。きく８号は無事予定の軌道に乗り、約１時間後に太陽電池パネルを開いた。
＜読売新聞＞

打ち上がりました。
重さ５．８トンの「きく8号（ETS-VIII）」を打ち上げるH-２Aロケット11号機は「H-２A204」型で、今回が初めての打ち上げでした。
ＳＲＢ４本の打ち上げは、かなりの迫力だったのでしょうね。
しかし、衛星「きく8号（ETS-VIII）」としての本番はこれから。
静止軌道へ乗るためには、アポジエンジンを噴かして、トランスファー軌道に移行する必要があります。
そして、最大のイベント。
巨大通信アンテナの展開が待っていますよ。
これって、カメラで撮影しないのかなぁ・・・・・。
すごい、見応えがあると思うんだけど。(^.^)

打ち上げの動画

＜追記＞
サイエンスＺＥＲＯ観ました。
いつ撮影があったのか知らないけど、小杉教授は非常に元気そうで、「ひので」の成果を嬉しそうに語っておられたのが印象的でした。
ご冥福をお祈りいたします。<(_ _)>



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