ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡です。
つっても、実物大のモックアップらしい。
写真はNASAが公開したハッブル宇宙望遠鏡の後継となるジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の実物大モデル。(中略)
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の最大の特徴は6.5mの反射望遠鏡にある。これだを大きな反射望遠鏡だとロケットに格納して打ち上げることは困難となるため、主鏡は合計18 個の六角形のセグメントに分割されてた上で、軌道上で展開するように設計されている。
しかし、単に展開しただけでは反射望遠鏡としての集光能力に誤差が生じるため、各セグメントの鏡面の傾きを検出するセンサーを利用して補正をかけるようなことを行う。
<テクノバーン>
ハッブル宇宙望遠鏡では、光を集める集光鏡の端が設計より0.002mm歪んでいたため、分解能が予定の5%になってしまったと言う不具合が起きましたよ。
今回は、その辺の反省もふまえて調整できるようになっているんでしょうか?
それにしてもデカいなぁ・・・・・。
打ち上げロケットは、どうするんだろ?
L2までの軌道変更もやらなきゃいけないし・・・・・打ち上げ/軌道遷移の行程がどうなっているのか、ちょっと知りたくなってきますね。(^.^)
<追記>
基盤部分の、複合装甲盾のような部分は何なんでしょう?
ここも、実機と一緒なのか??
まさかねぇ・・・・・(-_-;)
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