テーマ:宇宙(894)
カテゴリ:航空・宇宙
飛行2日目、地球周回軌道に投入されたスペースシャトル・アトランティス(STS-117)の搭乗クルーらは、ロボットアームに取り付けられたカメラを用いて、耐熱システムをチェックした結果、断熱材の一部が損傷していることが分かった。
<sorae.jp> 可撓断熱材ってヤツですね。 大気圏突入時に、直接空力加熱に曝される場所ではなく、比較的低い温度(輻射熱によるもの)――それでも耐熱温度は1000度くらいあるのではないでしょうか? セラミック系の繊維やガラス繊維で構成されていると思われます。 セラミックタイルと同じように、機体構造に接着して取り付けられているので、接着面が剥げて捲れているだけなら、再接着すればいいんでしょうけど・・・・・その辺の修理技術ってどのくらい考慮され、確立されているんでしょうか? しっかり検討されていると思いたいですね。 問題は、損傷の場所が突入時にどの位の温度になるかでしょうね。 ・・・・・問題なく、無事に帰ってこれる事を祈りますよ。(-.-) <追記> スペースシャトル・アトランティス(STS-117)は予定通り、アメリカ東部夏時間6月10日15時36分(日本時間6月11日4時36分)、国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングに成功した。 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/06/12 12:38:26 AM
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