テーマ:宇宙(894)
カテゴリ:航空・宇宙
山崎製パン株式会社では、昨年6月に同社の製品である「一口羊かん」が「宇宙日本食」としての認定を受けた。そしてこの4月、「一口羊かん」に新たなパッケージと名前を与えて、宇宙日本食「YOHKAN」として一般向けに販売を開始することとなった。
<アストロアーツ> 宇宙日本食「YOHKAN」を発売 <山崎製パン株式会社> 羊羹か。 なるほど、案外そのままで宇宙食に向いてるかもしれませんね。 JAXAの資料によると、「宇宙食の条件」は下記を満たしていることが望ましいようです。 宇宙食の条件 (1)安全であること ・燃えにくいこと ・燃えた場合でも、人体に有害なガスが出ないこと (2)長期保存が可能であること 冷蔵庫に入れなくても、1年間の保存後、食用に供せること (3)衛生性が高いこと 軌道上で食中毒が発生しないこと (4)食べる時危険要因が発生しないこと ・電気系への障害 →液体まじりの食品は飛び散らないよう、ストローを使う →粘度を高める ・空気清浄度への障害 →微粉を出さない →特異な匂いを発生するものは適さない 日本は、市販品にフリーズドライ食品やレトルト食品が普及していますから、そっち方面が多かったように思います。 けど、これはそのまんまですよね。 パッケージ変えた市販品が、宇宙食として認可されたと思って良いんでしょうか? 日本の伝統的な和菓子も、馬鹿に出来ませんね。(-.-) 緑茶が欲しくなりそうだけど、これも宇宙食に入ってるからちょうど良さそうです。(^.^) 宇宙日本食 アメリカみやげ>輸入食品宇宙食デザート 3種類セット <追記> 市販品の紙箱入りのものは価格は栗が110円、小倉が100円(メーカー希望小売価格、税抜)。 ISSに持ち込まれるアルミのパッケージに包まれた「YOHKAN」は、栗と小倉共に価格は350円とのこと。 やはり、宇宙食対応のパッケージはそれなりにお高いようで・・・・・(^_^;) 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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