テーマ:宇宙(894)
カテゴリ:航空・宇宙
14日(米国時間)に打ち上げられた米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル『Endeavour(エンデバー)』号が運ぶ新しい装置によって、国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士たちはまもなく、自分たちの尿をリサイクルして飲めるようになる。(中略)
この再生装置を使えば、地上からISSに運ばなければならない水や消耗品の量を、年間に約6800キログラム削減できることになる。現在、約0.5リットルの真水を宇宙に送るのに約1万ドルの費用がかかることから、かなりのコスト節約が見込める。またこの装置は、ISSに滞在できる宇宙飛行士の数を3人から6人に増やす計画の一環でもある。 <WIRED VISION> 宇宙旅行と言えば、今現在の技術だとせいぜい数百キロの衛星軌道レベルですが、SFの世界では惑星間どころか、恒星間、島宇宙間を旅する宇宙船が出てきますよ。 そこまで進んでしまえば、宇宙船が完全閉鎖系ってのは当たり前の話ですよ。 水資源のリサイクルなんて、基本中の基本です。 人類の技術は、そんな外宇宙航行船で考えれば基礎レベルのシステムを実現することになります。 こうやって考えると、スタートレックやガンダムの世界は、遥か遠いですなぁ・・・・・。(-_-;) さて、僕が生きているうちに、人類は惑星間の有人飛行くらい成し遂げることが出来るんでしょうか? できれば、(光速度のタイムラグがあるとは言え)ライブ中継で観てみたいモノですよ。 見果てぬ夢かなぁ・・・・・。 <追記> ISSでは、真水1リットルがおよそ2万ドル・・・・・・1ヶ月の光熱費だけでも、天文学的数字になりそうで、考えたくありませんね。(^_^;) 財務省が宇宙開発の話になると、嫌な顔をするはずだよ・・・・・(-.-) それでも挫けず、前に進んで行きたいモノですよね。(^.^) 頑張れ、人類! 宇宙生活読本 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/11/18 10:51:55 PM
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