カテゴリ:有川浩作品
「図書館戦争 LOVE&WAR 3巻」
弓きいろ/画、有川浩/原作(白泉社刊) 図書館戦争(第3巻) 本ブログ勝手に推奨作家、有川浩さん原作の「図書館戦争」――そのコミカライズ・LaLa版第3弾! 白泉社の「LaLa」で平成20年9月号~平成21年2月号、及び「LaLaDX11月号」に掲載されたものです。 連載とは別に、郁と堂上の日常を切り取った「特別編」2作収録されていました。 本編もそうですが、今回は特別編の方に唸る。 ・・・・・ ・・・・ ・・・嗚呼、なんて自然だ。 本編では語られなかった郁と堂上の日常を切り取った一コマ。 長さ的には、アニメのDVDに付けられていた特別書き下ろしの掌編と同じ程度でしょうか? 特別編と銘打たれていなかったら、「原作のどこにあったっけ?」と読み返してしまいそうなくらい溶け込んでいますね。 なんか、面白い。 これはこれで、連載終わっても続けられるんじゃね?・・・・・って感じですよ。 ↑小説版は終わったんで、ある意味こっとが長く続くのを期待していいかもしんないw 連載の方は、かなり佳境。 原作1巻の最終章辺りまで進んでいますよ。 それでも、4巻をすべて1巻の連載分で埋めるには、ちょっと長さが微妙ですね。 このまま「図書館戦争 LOVE&WAR」で原作の~革命までやってくれるだろうか? それとも、原作第1巻の「~戦争」で、ひとまず『第一部完!』となってしまうのか?! 是非、このまま「~革命」・・・・・いや、「別冊~」までお願いします。<(_ _)> ↑別冊までやるとしたら、内容的に連載誌が変わるかもしれないけどねw(^_^;) <追記> 本編の流れも、少女マンガらしく脚色してあるところがありますね。 「~考える会」のお話も、少年達中心の話にはしないで、あくまで郁中心に描いてある。 ラストのオリジナル展開も、堂上に対する郁の想いが、理想の王子様との比較で微妙に揺れている感が上手く出ていたように思います。 これぞ、少女マンガな展開! ・・・・・・ ・・・・・ ・・・・ ・・・憧れの王子様と、身近な気になるアイツとの間で揺れる主人公の心とかって・・・・ ・・・ ・・・ ・・・今更ですが、改めて思いましたよ。 この作品って、ほんっとに少女マンガ映えするお話だったのねw(^_^;) 個人的「有川浩作品」感想一覧 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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