テーマ:宇宙(894)
カテゴリ:航空・宇宙
アメリカ航空宇宙局(NASA)は5月20日、国際宇宙ステーション(ISS)の水再生システム(Water Recovery System)で供給される飲料水について、第19次長期滞在クルーに飲用の許可を出した。
これを受け、ゲナディ・パダルカ(Gennady Padalka)宇宙飛行士、マイケル・バラット(Michael Barratt)宇宙飛行士、若田光一(Koichi Wakata)宇宙飛行士の3人は、早速再生水をカップに入れて乾杯し、飲用して祝福した。 <sorae.jp> ISSに長期滞在する宇宙飛行士の皆さんにとって、良い話なのか悪い話なのか・・・・・・その辺は微妙なニュースですw(^_^;) 乗組員が出した尿等から飲料水を再生する例の装置ですね。 ISSに持ち込まれた当初、なんだかトラブっていましたが、どうやら飲用に許可が出たらしい。 地上と違って、嵩張るモノは持ち込むために膨大な予算がかかる宇宙ステーションですよ。 当然、水だって貴重です。 その半分を再生して利用出来るとしたら、運用を管理する側にとってどんなに素晴らしい話でしょう。 しかし、実際運用する人たちはソレを実際に飲まないといけない。 ・・・・・・ ・・・・・ ・・・・ ・・・コレは辛そうだ。(-_-;)←不味いからって、飲まないわけにはいかないからね。 果たして、お味の方はどうだったのか?? 宇宙飛行士の方々に、忌憚のない意見を聞いて見たいモノである。 背負って移動出来る手動式浄水装置手動式浄水器「mizu-Q500」災害対策用飲料水製造装置 <追記> ↓別の記事に、アメリカ人宇宙飛行士のホンネが書いてありました。 米国人のマイケル・バレット宇宙飛行士は開口一番「これは旨い(The taste is great)」と述べた上「なんといっても、本物の水は200マイル離れた地上にしかないからね」と早々に口にしてはならない本音をこぼした。 まぁ、予想通りといえば予想通りの反応なんですけどね。(^_^;) ↑でも、若田さんには言えない台詞かもしれないw 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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