怪鳥の【ちょ～『鈍速』飛行日誌】

国際宇宙ステーション（ISS）に滞在している、第21次長期滞在クルーは10月31日、ISSにドッキングしていた宇宙ステーション補給機（HTV）技術実証機（初号機）を切り離し、宇宙空間に放出した。
ロバート・サースク宇宙飛行士とジェフリー・ウィリアムズ宇宙飛行士がISSのロボットアーム（SSRMS）を操作し、日本時間10月31日0時2分に、ハーモニー・モジュールにドッキングしていたHTV初号機を切り離し、ISSの12メートル下方に運んだ後、10月31日2時32分に、ニコール・ストット宇宙飛行士がISSのロボットアームを操作し、HTV初号機を宇宙空間に放出した。
＜sorae.jp＞

日本の宇宙船として初めて物資を運んだＨＴＶ－１が、補給作業のすべてを終え、ＩＳＳから切り離されました。
最後の旅への出発です。
ＩＳＳからの切り離しは、ライブ中継もされましたが、僕はいつものように録画された動画を見る。
動画サイト様々ですね。(^.^)

【ISS】HTVの離脱＜youtube＞

面白い映像をみせてくれたのは、ＮＨＫのニュースでしたね。
ハイビジョンカメラや高感度カメラなど、ハイテクを使って見せてくれました。
↑こういうのがあるから、無下に出来ないんですよ。(-_-;)

今後軌道離脱のマニューバを繰り返し、最終的には日本時間11月2日6時26分頃大気圏に再突入し燃焼廃棄される予定。
その間、日本でもＨＴＶ－１を目視するチャンスがあるそうです。
下記サイトを参考にすると・・・・・・嗚呼、僕の住む中部地方では既にチャンスが過ぎてますよ。(T_T)
↑土曜の早朝なんて、深夜と同じ。起きているわけがないんですけどね。(^_^;)

HTVの目視予想情報
＜JAXA＞

興味がある人で、なおかつ１１月１日の早朝以降に観れるチャンスのある方は、挑戦してみてはいかがでしょう？


2010年にいよいよ完成!2010スーパーヒットカレンダー ISS国際宇宙ステーション CL-344

＜追記＞
こういう、大気圏で燃やして廃棄される場合って、いつもニュージーランド上空で再突入するような気がします。
そういや、南の海には宇宙船（含人工衛星）の墓場があるとかなんとか・・・・・。(^_^;)
やはり、飛行機や定期船の航路、漁船が近付かない場所って言うのは、南の海（この場合南半球の南極に近い海）くらいにしかないんでしょうね。(-.-)


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