テーマ:自然科学・技術・工学(683)
カテゴリ:航空・宇宙
アルベルト・アインシュタイン死後55年。彼が一般相対性理論で予言した重力波の実験が、実現に向け動き出しましたよ。
3つの衛星を太陽周回軌道にのせ、互いに300万マイル(482万8032km)の距離を保ちながらレーザー光を撃ち合う未曾有の大実験を、NASAと欧州宇宙機関(ESA)が共同で計画しています。名づけて「Laser Interferometer Space Antenna(レーザー干渉型宇宙アンテナ、通称LISA)」。 (LISA:相対性理論の最後の謎を衛星3基とレーザーで解く過去最大の実験 : ギズモード・ジャパン) 重力波を直接検出するには、物凄く小さな時空の歪みを観測する必要があるそうです。 これは、干渉計を使う場合でも、それぞれの距離が離れていれば離れているほど感度が上がるってことでしょうか? ・・・・・よく判りません。_(^^;)ゞ なんにしても、大規模な実験になりますね。 果たして、この世界同時不況の時代に、予算を確保することが出来るのか?! ・・・・・ ・・・・ ・・・予定されている2020年の打ち上げは、間違いなく延期されるでしょうねぇ・・・・・(--;) 重力波とアインシュタイン 人気ブログランキングへ 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/05/22 10:48:40 PM
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