怪鳥の【ちょ～『鈍速』飛行日誌】

酒の酔いをさまし二日酔いを緩和する効能をうたう「魔法の飲料」が18日、フランスで発売される。
　発売元が「革新的製品」と表現する「アウトックス（Outox）」は、缶入りの炭酸飲料。発売イベントのメディア向け招待状の説明によると、血中のアルコールを「驚くべきスピード」で分解するという。
　しかし、専門家やアルコール問題の活動家からは、飲料の効果は科学的に証明されていないとの指摘や、飲酒量の増加や飲酒運転を助長する製品だとの批判の声も上がっている。
(いくら飲んでも安心？「酔いさます魔法の飲料」、フランスで発売　写真4枚　国際ニュース : AFPBB News)

二日酔いを緩和する飲み物はいろいろありますけど、アルコールの分解を促進するというのは聞いたことがないように思います。
果たして、どのくらい効果があるんでしょうか。
酒飲みとしては、気になるところですね。_(^^;)ゞ

飲料の効果に関して専門家の意見とかありますけど、今現在だってお酒を飲んでどのくらいで酔いが覚めるかを正確に把握している人はいないでしょう。
前の日の夜にしたたか飲んでも、一晩寝たら翌日の朝には普通に運転して出かけますからね。
アルコールの抜け方は個人差があるし、飲んだ量や時間にもよります。
問題は、酔いを覚ます飲み物を飲んだり、飲んでからどのくらい経ったら運転出来るかの目安を提示することなんかではないでしょう。
運転する段階で、問題ないレベルまで血中アルコールが減っていることを確認できる手段を運転手が持つことだと思うんですよね。
警察も、警視庁や道府県警公認のアルコール検知器を発売する方が、よっぽど飲酒運転の減少に役立つんじゃないでしょうか？

＜追記＞
そういえば、この前の事業仕分けで免許更新時に配るテキストが必要ない判断されてましたけど、テキストの代わりにアルコール検知器（濃度計）を配ればいいんじゃないですかね？
利権仕事を失いそうな財団法人の皆さん、一度検討してみてはいかが？


前夜のお酒が残っていないか、呼気中のアルコール濃度をチェック！6月上旬入荷　アルコール検知器ソシアック　SC-102

【他に気になったニュース】
・ガンダムヘッドがパイルダーオン！　静岡ガンダムついに完成（動画あり） : ギズモード・ジャパン
　完成は、近いようです。

・「瞬かない目」：サッカー場大の軍用飛行船、建造中 | WIRED VISION
　制空権を確保した戦場であれば、有効なのかな？

・陸自ヘリが不時着水 ４人けが　NHKニュース
　乗員が大怪我するような不時着水のあと、自力で飛び立ったって・・・・・・運が良かったのか、パイロットの腕がよっぽど良かったのか・・・・・(^-^;

・少年ガンガン9月号に「鋼の錬金術師」最終回を再掲載へ、7月号が完売続出で読めなかった人多数発生のため - GIGAZINE
　読めなくて困っているのは、ハガレンの読者とは限らないと思う。
　9月号で再掲載するくらいだったら、付録抜きでも良いから、今重版してやれよ。(--;)

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