テーマ:宇宙(894)
カテゴリ:航空・宇宙
国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)に積み込む宇宙食の価格が、この1年で大幅に上がっている。
宇宙食供給部門の幹部、ビクトル・ドブロボルスキー(Viktor Dobrovolsky)氏が21日、露インタファクス(Interfax)通信に語ったところによると、1年前に約1万1000ルーブル(約3万円)だった宇宙飛行士1人の1日分の食費は、いまでは1万5000ルーブル(約4万円)になっているという。原材料となる食材の価格と、宇宙食に求められる試験・分析の費用が上がったためだとしている。 (ISSの宇宙食、この1年で大幅に値上がり 国際ニュース : AFPBB News) 宇宙食の値段が3万とか4万とか言われても、それが適正価格なのかどうかはよく判らないですよね。 果たして、原価率はどのくらいなんだろうか?? それよりも気になるのは、輸送費や保管費など、すべての費用が盛り込まれた宇宙食を、ISSで買って食べるとしたらいくらくらいになるのか。 もちろん、小売してるわけはないからあんまし意味ないんですが、気になります。 一度富士山に登ったことがあるんですよ。 そのときに売店で売っているものの値段が、上へ行けば行くほど、べらぼうに上がっていたんですよね。 もって上がる費用がかかるからもっともな話なんですが、なんとなく「足もとみやがって・・・・」と大人気なく思ってしまった覚えがあります。_(^^;)ゞ 富士山でもそうなんだから、ISSに置いてある宇宙食の小売価格は物凄いことになるとおもうんですよね。 民間人が、自費で宇宙旅行に行くこともでてきましたけど、あの値段もすべてパックじゃないですか。 果たして、ISSにおける宇宙食一食分の値段はいくらなのか?? 誰に聞けば判るのかな? JAXAの質問コーナーにでも聞いてみるか。 NASAで宇宙食として採用された長期(10年)備蓄食料です。サバイバルフーズ ツー&ハーフ15食分セット(チキンシチューとクラッカー6缶)10年保存 【他に気になったニュース】 ・当時、原子力発電の時代へ進もうとする世界を見事に 原子力が見直される現代だからこそ、多くの人にこの作品の読んで欲しいと思いますよ。 ・近い将来ケータイは念じるだけで操作できる? NICT開発のブレイン・マシン・インターフェース最新技術 : ギズモード・ジャパン YF-21への道のりは、遠い。 ・開始4周で中断、そして再スタートと大波乱のF1韓国GPが終了、その結末は? - GIGAZINE TVでは観てないけど、youtubeでまとめてあるのを観た。凄かったみたいですね。来年はどうなるんだろうなぁ・・・・(-"-;) ・Sir Richard Branson unveils world's first commercial spaceport in New Mexico desert | Mail Online ここの写真で、初めて「ホワイトナイトツー」と「スペースシップツー」の機首部分が物凄く共通化されていることに気づく。ちゃんとコストダウンも考えてありますね。 人気ブログランキングへ 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/10/26 12:47:32 AM
コメント(0) | コメントを書く
[航空・宇宙] カテゴリの最新記事
|
|