テーマ:宇宙(894)
カテゴリ:航空・宇宙
非営利財団のX PRIZE財団は17日(米国時間)、月面無人探査機コンテスト『Google Lunar X Prize』(GLXP)に公式に参加する29チームが契約書に署名したと発表した。
17カ国を拠点とする29チームは、総額3000万ドルに上る賞金を競い合う。これらの参加チームはこれまで、有望なプランを作成し、プロトタイプを公開してきた。 優勝2000万ドルを獲得するためには、参加チームは2012年12月31日までに(その後賞金は1500万ドルに減額される)、無人探査機を月に着陸させ、月面を500メートル以上走行し、高解像度の画像を地球に送信しなくてはならない。 さらに、月面において14日間連続する極寒の夜[マイナス170度]を乗り切ったり、着陸地点から5キロメートル走行するなどの任務を遂行した場合は、それぞれ200万ドル程度のボーナスも用意されている。 (月面無人探査機コンテスト:29チームが参加 | WIRED VISION) JPN | X PRIZE Foundation 2012年いっぱいとは、期間が短いですね。 もう、2年ありませんよ。 果たして、計画だけでもスケジュールに間に合うよう進めているチームはあるんでしょうか? ↑いつから始めてるかにもよるけど、少なくとも現段階で打ち上げロケットには目処がついてていないと難しそう。(^-^; 果たして、2000万ドルは誰の手に?! <追記> 残念ながら、日本を拠点とするチームは、参加しないようです。 宇宙関係のベンチャーとか、日本には少ないですから。 おまけに、無人月面探査機だけならまだしも、打ち上げロケットや月周回軌道まで移動する軌道宇宙船、月着陸船まで準備しなくてはなりません。 日本の宇宙開発を手がけている大企業だと、採算があわないでしょう。 それでも、手を挙げる団体が欲しかったですよねぇ。 【30%オフ!】 発売中 タミヤタミヤ 1/70 アポロ宇宙船 プラモデル(X0505) 【他に気になったニュース】 ・幽体離脱の解明で、映画「アバター」の世界が現実になる! ? ロケットニュース24(β) こういうの利用したゲームとか、すぐ出てきそうだよね。 ・前線基地を原発付きに:米軍の計画 | WIRED VISION 移動可能な原子力発電ユニットってことでしょうか? 先に、小型艦艇用が開発されそうな気がするけど。←レールガン搭載艦とか出てくるでしょうから。 ・世界最小の超高精度な極細ミサイル、ヘリコプターに搭載して実戦配備間近!(動画あり) : ギズモード・ジャパン 貫通爆弾の技術が応用されてるのかな?←タンデムHEATと遅延信管動作の炸薬のハイブリッドとか・・・・。 人気ブログランキングへ 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011/02/22 10:33:42 PM
コメント(0) | コメントを書く
[航空・宇宙] カテゴリの最新記事
|
|