台北短期留学日記

久石譲氏の作品は台湾でも人気で、CDやDVDが市販されています。
台湾版コンサートDVDを買ってきました。



トヨタカローラのＣＭ曲としても有名な「Summer」にハマっていて、
聴くだけではなく、楽譜を入手し、時間を見つけては練習しています。



窓の外は雪景色の中、「Summer」というのも不釣合いですが。＾＾；



ピアノの練習をしていて、
語学の勉強とピアノの練習が、とてもよく似ている気がしました。

【語学】
　　話したいと思う　⇒　ネイティブの発音を聴く　⇒　文字を読む
　　　⇒　とりあえず発音を真似てみる　⇒　自分なりの流暢な発音を目指す
　　　⇒　ネイティブの発音に合わせて読む（シャドーイング）　⇒　・・・

【ピアノ】
　　弾きたいと思う　⇒　プロの演奏を聴く　⇒　楽譜を読む
　　　⇒　とりあえず弾いてみる　⇒　自分なりの流暢な演奏を目指す
　　　⇒　プロの演奏に合わせて弾く　⇒　・・・

言語にしろ演奏にしろ、口を動かすか指を動かすかの違いで、
その人なりに何らかの表現をしようとする行為ですから、
その過程が似てくるのも必然的なことかもしれません。

・・・過程はともかくとして、満足に話せる（弾ける）かどうかは、また別の大きな課題ですが。＾＾；



台湾ポップスにはピアノの音が印象的な曲が多くあります。

梁静茹の最新アルバム「崇拜」でも、約半数の曲にピアノが出てきます。
以前の曲では「親親」「暖暖」「我還記得」「昨天」「分手快樂」「接受」「勇氣」など。

孫燕姿は本人がピアノを弾けることもあって、
「遇見」「我也很想他」「天黒黒」「我要的幸福」「The Moment」「我懐念的」「愛情字典」
など、彼女の有名曲にも多くピアノが活かされています。

【過去の日記】　2004.04.25 「孫燕姿」を弾いてみる。

“ピアノ弾き語り”ができれば楽しそうですが、ピアノ・歌・北京語と、
大きな壁が３つも・・・。まあ、夢物語ですね。＾＾；