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北京五彩繽紛~Colors of Beijing

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2005.09.15
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カテゴリ:中国という国
“家にネットなし生活”、16日が経過。
午前中また不動産屋に文句を言いに行くも、また担当者がいなくて、
すぐに工事屋が来るとの返事はなく、
このまま20日でも30日でも続きそうな雰囲気。

ということで、替わって自宅での娯楽の主役の座に座ったのはテレビ。
NHK-Worldが見られるのである!!
北京にいても「ピタゴラスイッチ」の作りのうまさには思わずうなる。
ソニーの自立ロボットQURIO(キュリオ)が「アルゴリズム体操」をしていた光景に
瞬きが止まった。…こ、これ、ちゅ、中国人にも見せたい…。

しかし、今日はNHKの番組の話は横に置いておいて、別の番組のお話しを。

9月に入って以降、気がついたらあるドラマを毎日見続けている。
「大今長」(日本語タイトル「宮廷女官・チャングムの誓い」)
言わずと知れた韓国ドラマである。
日本でもBSで再放送中で、それも既に48話まで進んでいるらしいのだが(全54話)
中国ではようやく今月、初お目見え。
昨日の段階で、日本の20話分まで進行している。
NHKホームページhttp://www3.nhk.or.jp/kaigai/chikai/index.html
中国・湖南衛星テレビホームページhttp://www.hunantv.com/gold/dcj/

中国でのドラマの放送は、一日に2~3話をまとめて、
それも曜日云々関係なく、連日放送するので、
ついこの前始まったばかりというのに、
あらゆるドラマがすさまじい勢いでクライマックスに突き進む。
「次の展開が気になって、そんな週に1回なんてのんびり待てないんだって」
という中国人の嗜好に合わせてこのパターンなんだと
友人の中国人は説明するのだけれど、
そんな食い入るように見ていて、家で他のことができるんかいな?と、
多少おせっかいな心配もしたくなる。

大分前に芸能ニュースで、
ちっちゃいチャングムが香港を訪れた話題を見た記憶があったんで、
とっくにこの番組は放送済みと思っていたら、今回が満を持しての解禁のよう。
潜伏期間が長く期待度が高かったせいもあってか、
連日、各紙が「大今長」の視聴率の話題やら出演者ネタを報道。
湖南衛星テレビのホームページでもご覧のとおりである。
もうコテコテにチャングムづくし。
また、テレビ局が、つい先日まで中国全土を狂乱させた
“超級女声”の湖南衛星テレビだけあって、
エンディングに“超女”の5強(決勝に残った5人の女の子)が
テーマ曲を歌う姿を流したりと、えげつないほど抜け目がない!
この辺のメディアを使った畳み込むようなPRがもたらす効果は、日本の比ではないはず。
おかげで、夜10時から放送の番組の平均視聴率は、10%を超える。(新京報)
これがすごいかどうかはよく理解していないけど、
50も60ものチャンネルが乱立するこの国では立派なものなのかも。

ちなみに。
ワタクシ、韓国のドラマを中国語吹き替えで見るの、好きです。
理由その一、
外国語を翻訳して吹き替えているせいか、純中国ドラマより聞き取りやすい。
その二、
いきなり不治の病に侵されたり、血のつながりが発覚したり、
びっくりびっくりの展開の連続ながら、
単純なので、途中から見てもストーリーが理解できる。


まあ、チャングムは白血病に侵されたり、
親友の結婚相手が昔の恋人で…なんて話にはならないでしょうけれど(笑)。





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Last updated  2005.09.16 18:30:45
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