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テーマ:Jazz(1968)
カテゴリ:カテゴリ未分類
『Do Nothin' Till You Hear From Me』(ドゥー・ナッシン・ティル・ユウ・ヒアー・フロム・ミー)
これは、もともとは、「Concerto For Cootie」という曲で、1939年に、デューク・エリントンが トランペッターのクーティ・ウイリアムスのために作曲したインストゥルメンタル・ナンバーで、 1940年にレコーディングされました。 1943年にボブ・ラッセルによって歌詞がつけられ、ヒットをねらったのですが、 結局そのときはたいしてヒットしませんでした。 その後、ビリー・ホリデイなどのジャズ・シンガーに歌われるようになって、 少しづつ人気が出てきて、今ではスタンダード・ナンバーとして、すっかり定着しています。 「僕の口から話を聞くまでは何もしてはいけないよ、 周りの噂話なんか気にしてはだめだよ」 「君を裏切ってはいない」と、一生懸命恋人に説明をする歌です。 ***** ●ドゥー・ナッシン・ティル・ユウ・ヒアー・フロム・ミー Do Nothin' Till You Hear From Me 作詞:ボブ・ラッセル 作曲:デューク・エリントン 1939年 1943年(歌曲として) 《ヴァース》 だれかがだれかに話し、そのだれかが君にそれを話した でも、みんな君を傷つけようというつもりではなかったと思うよ だれだってそういう噂話は 自分流の解釈をして人に伝えるものだから 《コーラス》 僕の口から話を聞くまでは何もしてはいけないよ 周りの噂話なんか気にしてはだめだよ どうして他人の夢を壊そうとする人がいるのか 僕にはわからない問題さ 僕の口から話を聞くまでは何もしてはいけないよ とにかく僕たちの恋を考えておくれ 君が耳にした噂話なんかを信じようものなら 僕の立つ瀬はなくなってしまうだろう 僕が新しい女性と一緒にいるところをだれかに見られたのは確かだけれど でも、それが君を裏切ったことになるわけではないだろう? 僕らが別れていても僕が心の中で思う言葉は 僕の君への気持ちをあらわしてくれている だれかとするキスは僕の思いを曇らせるかもしれない だれかと抱き合えば魅了されることもあるだろう だけど、頼むから僕の口から話を聞くまでは何もしないでおくれ そうしたら絶対に後悔はさせないよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 30, 2005 08:01:36 PM
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