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テーマ:Jazz(1968)
カテゴリ:Standard
【スタンダード・ナンバー】
ユーヴ・ガット・イット・バッド・ガール You've Got It Bud Girl 【邦題:バッド・ガール】 君は悪い娘になってしまったのさ この曲は、スティーヴィー・ワンダーの作曲、イヴォンヌ・ライトの作詞によるもので、 1972年10月27日リリースのスティーヴィー・ワンダーのアルバム、 『トーキング・ブック(Talking Book)』に収録されました。 そのアルバムからのファースト・シングル「迷信(Superstition)」のB面に収録されました。 恋人への、心狂おしいまでの嘆願といった曲で、 ここでもシンセサイザーが効果的に使われて、官能的な雰囲気をかもし出しています。 この曲は、クインシー・ジョーンズやハービー・ハンコックなどに取り上げられています。 クインシー・ジョーンズの1973年のアルバム『バッド・ガール(You've Got It Bud Girl)』の タイトル・チューンとして収録されました。 ハービー・ハンコックの1996年のアルバム『ザ・ニュー・スタンダード(The New Standard)』は、 ハービー・ハンコックが「これが今のスタンダードさ!!」という楽曲を集めた内容のもので、 このアルバムの中に、この「バッド・ガール」が取り上げられています。 ハンコックは、この曲がお気に入りのようで、 1996年8月に、山梨県河口湖で行われた「Live By The Lake 河口湖’96」でライヴ録音もされました。 ハービー・ハンコックは、次のように語っています。 「スティーヴィー・ワンダーは音楽界に足跡(そくせき)を残したんだ。 つまり、ポピュラー・ミュージックを変えたのさ。 スティーヴィー・ワンダーの偉大な曲を聴いてなかったら、世界はまったく違っていただろうね。」 ***** ●ユーヴ・ガット・イット・バッド・ガール You've Got It Bud Girl 【邦題:バッド・ガール】 作詞:イヴォンヌ・ライト Yvonne Wright 作曲:スティーヴィー・ワンダー Stevie Wonder 1972年 気まぐれで 僕の愛から遠ざかりたいと思うなら 君は悪い娘(こ)だ きっと君は悪い娘になってしまったのさ 僕の優しいキスを こばむというなら 君は悪い娘だ そう、君は悪い娘になってしまったのさ 本当の気持ちと逆の気持ちを 表したいのなら 君の心は棚の上に乗っている つまらない置物のようなものさ 出口をもっと広げれば 逃げ道が見つかると思っているのだろうけど 君は悪い娘だ 君は悪い娘になってしまったのさ 解決法が見つからないというのなら どうしても僕のそばに来たくないというのなら 君は悪い娘だ 君は悪い娘になってしまったのさ そうさ、僕の計画を知っているだろ それはね、君をつかまえるためのものなのさ だから君は僕の計画を邪魔するために わざとそんな反応を示すんだね 愚かな人だ それは間違っている悪い娘だ そんなことをしてはいけないよ 僕のこの真心を避けるなんて 何の得にもならないよ 君の感じていることは 僕にははっきりわかるんだよ そう、手に取るようにはっきりとね その気持ちを見つける前 君はそれを隠そうとした 君は悪い娘だ 君は悪い娘になってしまったのさ 君の心の中のほんの小さな空間でいいんだ 僕の愛の居場所を見つけてくれたなら それでいいんだよ そういう君こそが正しい良い娘なんだ そう、それこそ正しい、良い娘というものなのさ ![]() 【ジャズ】人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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