実は今日、某投資顧問の会社の講演会。近所で毎年やってくれてます。入場無料、プレゼントの本(もしかして在庫整理?)あり。新刊本は値引き販売してくれます。といっても、自分たちで書いた株の本だけどね。
で、暇なときはプレゼント狙いプラス珍しい情報仕入れに出席します。今日は少し早く家を出たので、始まるまで読んどこうと思って、アマゾンの古本で買った
「数学的にありえない」抱えていきました。
で、ですよ。上巻の最初、においの描写がリアルすぎて、しかも場末の博打場。ありり・・とか思ってましたが、そのうちグングン引きこまれて・・・
年末にかけての外国人投資家が狙う株の話は右の耳から左の耳へ・・・
お昼に終わってうちに帰ると、オトンが昼寝しているそばで、下巻の最後まで一気に読破してしまいました。
いやぁ、種明かしはいかんけど、すごかったっていうか、ちょっと好きだし興味ある分野の話です。仕事上
確率の話はよく仕入れるし、
パワーボールは日本でいうとロト6みたいなもの。少し前に鈴木光司のループとか瀬名英明のブレインバレーとか、複雑系とか流行りましたよね、あれともリンクしてます。それプラス、けっこうリアルなスパイさんの描写、
アンディ・マグナブ系もはいってます。私好み~
で、すいません、スルーしてしまった経済講演会、投資顧問の
東山経済研究所(名古屋)です。お詫びに以下の本をご紹介させてください。