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カテゴリ:こんなのあり?ちょっと疑問
こんな海外の記事を紹介してもらいました。
鳩山論文に米専門家から失望の声 2009.08.29 18:32 産経ニュース 【ワシントン=有元隆志】民主党の鳩山由紀夫表が米紙ニューヨーク・タイムズ(27日の電子版)に寄稿した論文に対し、米専門家らから強い失望の声があがっている。論文が、「米国主導」の世界経済への批判が色濃いためだ。 紙面には掲載されなかった論文の中で、鳩山氏は「日本は米主導の市場原理主義、グローバリゼーションにさらされ、人間の尊厳が失われている」と指摘。「イラク戦争の失敗と経済危機でグローバリズムの時代は終わりに近づき、多極化の時代に向かっている」として、東アジア地域での通貨統合や恒久的な安全保障の枠組み構築を目指す考えを示した。 論文についてアジア専門の元政府高官は「米国に対し非常に敵対的であり、警戒すべき見方だ」とみる。米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)のニコラス・セーチェーニ日本部副部長は「第一印象は非常に重要で、論文は民主党政権に関心をもつ米国人を困惑させるだけだ」と批判。「(論文を読んだ)人々は、日本は世界経済が抱える問題の解決に積極的な役割を果たすつもりはない、と思うだろう。失望させられる」としている。 この論文は、本当に酷い評判らしく、アメリカの日本通ジャーナリスト、トバイアス・ハリス氏は自身のブログで 「鳩山の過激な論文をアメリカの新聞に載せ、アメリカのエスタブリッシュメント層に読まれることについて、民主党指導部の誰一人として危惧を抱かなかったことは衝撃的だ。 今や鳩山は、彼に共感したかもしれないアメリカ人からも、不信の目で見られることになる。」 とまでコキおろしているのですが・・・ さらに英国紙フィナンシャル・タイムズでは この度の日本の衆議院選について、「今度、かれらはギャンブルしようとしているのです」と、政権交代はギャンブルであると断定して までいます。 Ohhhh 大丈夫か、鳩、そして日本??? ちなみに、同様の内容の政権構想、政治哲学はVoice 9月号で読めます。(日本語だからね) Voice (ボイス) 2009年 09月号 [雑誌] わたしは、「ああ、そう、寝言はベッドの中で、ね」程度の感想だったのですが、 (政治思想関係の文章は仕事でいやいやながら読んでるが、そんな感じ) 経済を専門にされている方は 「数字がほとんど出て来んぞ~!!!」 麻生政権との比較のしようがない、と怒っていらっしゃいました。 成長率3%とか、金額で**億円とか言われると、それを達成できたとか、できないとかが論議できるのに、単純に「愛だ」「優しい」ということばだけを並べられても、評価のしようがない・・・ということだそうです。確かに、言われてみればだね。 そしてそのうえ、海外で不評・・・・・ 次は、国連総会でまた、ドッチラケな理想論だけぶってくるなよな。 頼むから、「鳩山談話」とか出して、後世の日本を貶めることだけはやめてくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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