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テーマ:ニュース(99799)
カテゴリ:こんなのあり?ちょっと疑問
まずは、この文章をじっくり読んでください。そして、一体誰が書いたのか想像してみてくださいね。
以下コピペですが 原理的にいえば民主主義と世襲君主制は相容れない。しかし何事によらず原理主義には気をつけたほうがよい。とくに民主「原理」主義には、ジャコバン党の昔からいくつも前科があり、要注意だ。もともと民主主義は、すべての人民が統治の主体でもあり客体でもあるという実行不能のフィクションに基づく。だからこれを極端に突き詰めていくと、かつての共産主義諸国家のような全人民の名を僭称する独裁政党による支配をも生み出すことになる。 第一次世界大戦後のドイツでワイマール憲法が制定されたとき、史上最も民主的といわれたこの憲法と敗戦後ドイツの政治的現実との落差を危惧したチャーチルは、「カイザーの孫を名目的な元首とする立憲君主制が望ましい」と警告した。老練なチャーチルは、立憲君主制が全体主義の歯止めとなると洞察していたのだろう。 現行憲法は、天皇制存置の根拠を「主権の存する日本国民の総意に基づく」と規定している。これは敗戦後の国際政治状況を反映したもので、連合国への説明的意味合いが強い条文である。しかし、天皇制の存在理由を、固有の歴史や伝統と切り離し、国民主権との関連のみで、このように簡単に言い切ってしまうことには違和感を覚える。 わが国において皇室が存続してきたのは、その歴史的伝統的な要請に由来するものである。それを仮に伝統原理と呼ぶことにしたい。民主「原理」主義を野放しにしておくと、人民の名を僭称するさまざまな独裁や極端なポピュリズムの惨禍を招く。その抑制力となるのが伝統原理なのである。大英帝国の宰相エドモント・バークのいう保守主義も、言い換えれば、伝統的なるものに信頼をおき、民主主義の原理的な行き過ぎに歯止めをかけようという立場である。 私は天皇制を、日本の伝統と文化の拠り所であるとともに、政治的安定の基礎であると積極的に評価している。新たな憲法においては、民主主義原理と伝統原理とをそれぞれ尊重する立場で、国民主権と天皇制を位置づけたいと考えた。 読み始めて、エドモンド・バーグか?と思うほど格調高く、原理主義(教条的になるよね、いっさいの異端が排除されるのはコワいですが)を否定。バーグかと思ったのは、フランス革命に否定的だったので・・・ やがて第一次大戦後、ヒットラー登場前のドイツに言及するので、あらら、バーグやなくてウェーバー???とか思いましたが、天皇制云々、、、日本の人ですよね。 ハイ、正解は 鳩山由紀夫 私は三橋貴明さんのブログでこれを指摘され、思わす口の中のコーヒーを2m近く噴出してしまいました。 あんたの脳味噌の中にはどんな迷路があるんじゃ??? 官僚の記者会見を原則中止 マニフェストに書いてあるから、ダム建設中止、高速道路は無料化 配偶者控除等しっかり廃止して増税して、不法滞在の外国人だって、高所得者だって、中学生以下の子供には子供手当を支給、大学生は知らんよ~!!! たのむから、ポピュリズム・不必要な原理原則にこだわる主義に陥らんでくれ! ポピュリズム=大衆迎合主義。 減税や補助金、刑罰や不安のバラマキなど大衆受けする政策を行い、選挙を有利にしようという政治姿勢といえばわかりますよね。 フランス革命の省察新装 職業としての政治/職業としての学問 新総理鳩山由紀夫の宇宙人語録 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.09.19 17:35:29
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