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カテゴリ:ふるさと支援
7月29日に地元の神社の夏祭りが行われました
この夏まつりのことは「甲寅紀行」という水戸光圀公が水戸から鎌倉の父上の養母のお墓参りに 千葉県を香取から市原、袖ケ浦・坂戸市場などを経て、金谷から横須賀にわたりました その中に坂戸大明神の祭りが6月に行われているとの記述があります この6月の祭りは新箸祭と呼ばれている豊年を祈る祭りです その年の作物を頂く新しい箸を作る、それで収穫物をいただくというものです これが6月27日だったが、明治の新暦への変更で、7月29日になりました それをいまだに続けている かつては近隣からとても楽しみにしていた夏祭りで坂戸神社は近隣の地域の宮本として 旧12ケ村の方たちが集まり、お神輿を運んできていました それが昭和の30年代に絶えていました それを当時の青年団が「だるま会」として、昭和40年代に復活しました そこで行われていた笛太鼓神楽は私が区長の時に「保存会」として 継続的に維持する活動に予算をつけました それから5年のうちにはアクアラインマラソンの応援にも参加しています 昨年度は法被も作ったようです その神楽を隣組の101歳のおばあちゃんが見たいという希望に 保存会の方々が応えてくれました その時の記念写真です 本当に天候に恵まれた夏祭りでした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.08.01 04:57:18
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