|
カテゴリ:カテゴリ未分類
ベリーの搾乳、朝夕二回で2,460ml。 今朝 ベリーの搾乳中に隣でフスマを食べていた蘭の素振りが急に変になり私のそばに来て、左前足を無言で私の肩に掛けたり、搾乳中の様子を覗き込んだりしていましたが、その内勝手に戸を開き、軒下でウロウロしたり寝そべったりし始めました。 好物のフスマを食べ切るには程遠い時に中断し、他の餌も食べようとしませんでした。 小屋に帰った後 蘭の鍋を観ると・・・何と長さ2cm程の小さな毛虫がフスマの上でモゾ 毛虫を摘まんで取り除くとチャンとフスマも食べ始めました。 一安心です。 ただ、濃厚飼料?の食べ過ぎは体に良くありません。
枯野で野バラ いつも来ていた高台の葛食堂はスッカリ枯野になってしまいました。 でも葛とは共生関係だろうと私が思っているノイバラは美味しそうな新芽を伸ばしています。 美味しそうと言っても それは山羊にとってという意味なのは、勿論私が説明するまでも無い事だとは存じますが一応念の為です。 手前に写っている蘭と奥のベリーの後方にはスイセンが写っています。
水仙の花 水仙は有毒植物で毒成分はリコリンとシュウ酸カルシウム を全草に含み有毒だけど、特に鱗茎に毒成分が多いのだそうです。 まだ子山羊の蘭は偶に水仙の花や葉っぱを口にする事があります。 今朝は葉っぱを一枚口にしてしまいましたが、何とか飲み込む前に取り出せました。 人の致死量が10gだそうですから猛毒です。(誰がどうやって確認するのかな?)
どきなさいよ 冬枯れの季節とはいえ、まだこんなに緑が残っています。 いいえ、残っているというよりもこれからドンドン成長を続け、春には花を咲かせる2年草と呼ばれる草です。ここにはカラスノエンドウ(烏野豌豆)<マメ科 他にもシロツメクサ(クローバー) <マメ科 シャジクソウ属>等も所々で鮮やかな緑色を見せています。 写真の説明に戻りますと、実はこの写真カメラを構えた時には蘭が手前、後ろでベリーが食べていた筈でしたが、ベリーが突然割って入りました。仲良く歩いている写真では有りません。この後引っ付き虫のアメリカセンダングサ<キク科・センダングサ属>の実がベリーにくっ付いていた事もお知らせしておきます。 なお、その引っ付き虫を取り除くのは私です。 但し、引っ付き虫は山羊達よりもむしろ私の軍手やタオルの方に沢山くっ付きます。 冬でも山羊の毛は以外に短くて、特にベリーの毛は剛毛なのです。 そして私の作業ズボンやジャンパーにも余り沢山はくっ付きません。硬い生地やツルツル生地にはくっ付きにくいのでしょうね。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|