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    書物の森へのいざない

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2007.06.01
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カテゴリ:その件に異議あり
 いつも同じ事が何故起こる

 太平洋戦争のさなか、日本軍は敗北につぐ敗北でとうとう国をつぶしてしまったが、その当時作戦を立案した参謀は作戦失敗の責めにより降格されるどころか、なにもなかったように昇進したそうだ。

 近くは今騒いでいる年金問題、名古屋の発砲事件、ゆとり教育問題、薬害エイズ問題、国債を野放途に発行した結果の財政破綻、農業政策の失敗(都会の人は知らないが、田舎では老齢による耕作放棄が進んでいる)、日銀のバカ総裁や大蔵省の一課長の誤策でバブルをハードランディングさせて日本中を大混乱にさせたとか、色々な大失敗の責任者は誰だーーーー責任者出てこい、いままでだれが責任とったんだ。

 日本人は政治家には厳しいが役人(パラサイト)には甘すぎる、話は飛ぶが前いた会社で現場がトラブり現場の長がとばされた時(ぬるま湯会社でいままでなかったが)、珍しく剛胆な支社長が決断したのだが、「個人的に彼は悪くないのだが、誰かが責任取らないとまた同じ事が起こる」といっていた事が印象的だった。

 結果責任、厳しい言葉だが誰かが責任を取らないと同じ事が又起こるだろう、塩野さんの本で知ったんだがローマ時代は法案に提案者の名前をつけたそうだ。たとえば今回の年金時効撤廃特例法案は安倍年金時効撤廃法案とつければいい、例の百年安心法案は○○年金改正法案とつけようじゃないか。正式に国の制度として提案責任者の名前をつければだれが責任者か一目瞭然だーーーー

みなさんどうですか、いい案だと思いませんか、このままでは我々は前の大戦と同様地獄の底へたたき落とされますよ。





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Last updated  2007.06.01 10:23:57
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