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2008年2月映画化。 ハンバーガーはなぜこんなに人気になったのか。おいしさの秘密が香料にあるって知ってた?世界的ベストセラー『ファストフードが世界を食いつくす』の著者が、ファストフードを食べる前に知っておきたい真実をやさしく語る。 はじめに みんなに考えてほしいこと 第1章 ハンバーガーはこうして生まれた 最初のハンバーガー/はじめはあまり人気がなかった/マクドナルド兄弟登場/バーガーは二種類だけ/バーガー、チキン、ドーナツ……/最強の営業マン/ライバルは敵だ!/みんなが同じものを食べはじめた 第2章 子どもは大事なお客さま 子どもは大金を動かせる/お手本はウォルト・ディズニー/ロナルド・マクドナルドの誕生/楽しさも売りもの/おねだり、あの手この手/頭のなかまで調べられる?/なぜ、おもちゃがついてくるんだろう/作るほうはハッピーじゃない 第3章 マックジョブってなんのこと? マクドナルドができると町が変わる/仕事はお湯を注ぐだけ/たくさん働いても、もらうお金は少し/高校生店員の悩み/マックユニオンができた!/突然の閉店 第4章 フライドポテトの秘密 いつも、どこでも、おいしいポテトを/じゃがいも長者と、じゃがいも貧乏/巨大フライドポテト工場/味は試験管で作られる/おいしい記憶は時を超える/いちごのいらないストロベリーシェイク/食品は白いカンバス/味を決める子どもたち/虫だって着色料になる 第5章 スカッとしない清涼飲料の話 飛行機でやってくるファストフード/学校のなかに開店/学校での昼食が肥満のもとに/本を読んでピザをもらおう!/コーラ一缶に砂糖はスプーン10杯ぶん/真っ黒な歯の小学生/食べるほうが悪い/ひとりの勇気が学校を変えた! 第6章 牛や鶏はどんな目にあってる? 牧場では人生を学べる/追いつめられる牧場主たち/うんちの山が燃えた!/ミスター・マクドナルドという鶏/チキンナゲットが鶏肉業界を変えた/草を見ることもない鶏たち/残酷な処理方法/危険がいっぱい/八時間で一万回ナイフをふるう/増える食中毒/病原菌はこうして広がる/幸せをつかんだ動物たち 第7章 ファストフード中毒 やせるための危険な手術/人間は太りやすくできている/どんどん大きくなるバーガー/長寿の沖縄も変わってしまった/オズ博士の人体ツアー/マクドナルドの病院版/食べるのがつらい 第8章 きみたちにできること イラクのバーガーキング1号店/ファストフード店が次々と襲撃された/狂牛病をきっかけに広がった疑問/ロナルド・マクドナルドのイメージチェンジ/アリスのオーガニック・レストラン/アスファルトの校庭が緑の菜園に/世界を変える一歩 ◆エリック・シュローサーその他はこちら ◆『回転寿司「激安ネタ」のカラクリ』 【内容情報】(「BOOK」データベースより) ハンバーガーはおいしいけれど、その裏側には驚くような話、こわい話がたくさんある。食べる前に知ってもらいたい大切なことを、この本は教えてくれる。 【目次】(「BOOK」データベースより) 第1章 ハンバーガーはこうして生まれた/第2章 子どもは大事なお客さま/第3章 マックジョブってなんのこと?/第4章 フライドポテトの秘密/第5章 スカッとしない清涼飲料の話/第6章 牛や鶏はどんな目にあってる?/第7章 ファストフード中毒/第8章 きみたちにできること 【著者情報】(「BOOK」データベースより) シュローサー,エリック(Schlosser,Eric) 1959年、ニューヨーク生まれ。アトランティック・マンスリー誌やニューヨーカー誌などを中心に活躍するジャーナリスト。緻密な調査取材に基づく記事は高い評価を受けている。著書に『ファストフードが世界を食いつくす』『ファストフードと狂牛病』『巨大化するアメリカの地下経済』(いずれも小社刊)。『ファストフードが世界を食いつくす』は世界的なベストセラーとなり、全米の大学で指定図書になっている ウィルソン,チャールズ(Wilson,Charles) ウェストヴァージニアで育つ。ニューヨーク・タイムズ紙、ワシントン・ポスト紙、エコノミスト誌など多くの雑誌や新聞に記事を書いている 宇丹貴代実(ウタンキヨミ) 1963年、広島県生まれ。上智大学卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.30 11:29:05
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