テーマ:障害児と生きる日常(4430)
カテゴリ:1年生になりました
今日は、朝から小学校へ。午後は、長男のクラス発表。
学校づくしの1日。 午前と午後では、気持ちがぜんぜん違う。 + + + 面談では、この春、2年生になってからの体制について。 ・介助員の先生が、いままでのように付けられないこと。 ・付けられない時間は、支援級の担任が付いて、1年の時と変わらないペースで普通級で過ごすせるようにしてくれること。 介助員の先生が付けられない話は、なんとなく聞いていた。 変わらず過ごせるようにしてくれることは、本当に嬉しい。 その上で… ここからが、今日の課題。 「どんな割合を望むのか。」 現在は、算数と5時間目以降が支援級。 そこに来て、国語はどうするか?図工は?体育、音楽、生活は?と、聞いてきた。 1番は国語をどうするか聞きたかったんだよね? あとは、おまけのような質問。 そんな時は、先生からの限界サイン。 私も、国語のことは以前から考えていた。 そろそろかな? 国語もだんだんと内容が濃くなり、考える、話し合う時間が増えてくる。 今は、なんとかいられる程度が正直なところ。 でも時々、トイレなど理由をつけては、外に出ることも。 先生からは、 ・いられるところまでいて、辛くなったら支援級に行く。(教室を出る) ・新しい単元に入って(単元ごと)、音読など耳からの情報で学べるところまで一緒に学習する。 そんな方法でもいいと言ってくれた。 すごく悩む(´Д`) どうすることが、けいごのためなのかな? 途中で退席するって、どうなのかな? こんな特別対応で、けいごの気持ちは、これからどう成長していくのかな? みんなと受ける授業を、また減らす勇気もいる…。 どうしよう・・・ 学校によっても体制が違う。 個人によっても違う。 親の考えによっても違う。 だから答え(正解)がない。 あの子と同じならいいとか、あの学校(先生)のやり方で、ぜひとも言えない。 う~ん。 そんなに特別にしてもらわなくてもいいよ。 途中から退席したりして他の子の集中を欠きたくない。 途中から退席できることを覚えて、甘えて欲しくない。 勉強も大事だけど、集団でしが学べない社会のルールを一番覚えて欲しいから。 みんなだって頑張ってるもんね。 我慢してるもんね。 + + + 春から、国語、算数は、支援級でお願いすることに決めました。 職員全員、共通認識で同じ対応になるようにしていきます。 力強くお話してくれたので、また、けいごの小さな背中に 「いってらっしゃい。頑張っておいで。」 と、今年も見送りたい。 また、新しい気持ちで。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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