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2014.08.21
カテゴリ：2014年08月分
 AFP BB NEWS 08月21日（木）08時36分の配信です。 米記者処刑のIS戦闘員、「英国人の可能性大」 英首相  リビア中部シルトの空港内にある一室で休む米国人ジャーナリスト、 ジェームズ・フォーリー氏（2011年9月29日撮影）。 (c)AFP/ARIS MESSINIS 【8月21日 AFP】米国人ジャーナリスト、ジェームズ・フォーリー （James Foley）氏がイスラム教スンニ派（Sunni）過激派組織 「イスラム国（Islamic State、IS）」によって処刑された事件で、デービッド ・キャメロン（David Cameron）英首相は20日、実行犯が「英国人である 可能性が高まっている」と述べた。 ・・・続きはこちらから 私見です。 イギリスのキャメロン首相は同日、事件を 受けて休暇を切り上げ、イラクとシリアで 活動するIS戦闘員がもたらす脅威について 閣僚らと協議しました。 イギリスからは、シリア、イラクへの若者の 渡航者数が増加傾向にあります。 統計的には、ボランティアとも考えられました。 シリア反政府組織「シリア人権監視団」は英国 に組織の母体があります。 その関連でシリアやイラクへの渡航とも思われ ましたが、24歳以下の若者の失業率が19％の イギリスでは、若者は国内に留まっていても 食べていけないのが現状です。 中には、シリア、イラクに渡航しそのままゲリラ の一員になり暴力行為に身を預ける若者がいても おかしくはありません。 実際、デービット・キャメロン首相は記者団に 過激派に参加するために「あまりにも多くの」 英国人が両国に渡航していると指摘しました。 「野蛮かつ残忍な行為を非難する。この行為は 殺人行為であること、しかも正当化されない 殺人であることをはっきりさせたい」 「実行犯はまだ特定できていないが、英国人で ある可能性が高まっているようだ」 キャメロン首相はまた、過激派勢力に参加する ためイラクやシリアに渡航を計画している者たち からの旅券（パスポート）の剥奪、インターネット からの過激派関係資料の排除、過激な暴力活動に 参加する人々の訴追といった措置を取る方針も 表明しました。 米国人ジャーナリスト、ジェームズ・フォーリー氏が イスラム教スンニ派過激派組織「イスラム国（IS）」に よって処刑された事件で、デービッド・キャメロン 英首相は20日、実行犯が「英国人である可能性が 高まっている」と驚愕事実に絶句したといいます。 国際社会でのイギリスの立場も大変な状況に陥り 「イスラム国」の作戦が上だったといったところ でしょう。 （かなりえげつない方法ですが・・・） ヒゲでした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2014.08.21 10:59:44
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