|
|
|
2014.08.21
カテゴリ：2014年08月分
 AFP BB NEWS 08月21日（木）10時05分の配信です。 ウクライナ東部でまた戦闘機撃墜、戦闘激化で避難民40万人超に  ウクライナ東部ドネツクから脱出するバスに乗る少年 （2014年8月20日撮影）。(c)AFP/DIMITAR DILKOFF 【8月21日 AFP】ウクライナ東部にある親ロシア派武装勢力の 第2の拠点ルガンスク（Lugansk）市付近で20日、同国軍のスホイ 25（Su-25）攻撃機が何者かに撃墜された。 軍報道官が明らかにした。 ・・・続きはこちらから 私見です。 Su-25攻撃機を撃墜した主体や、パイロットの 安否については現時点では確認できないと いいます。 ウクライナ軍は、ルガンスク市周辺でのここ 数日間の戦闘により複数の地区を奪還したと 発表しています。 元々、ウクライナはソ連邦時代には連邦の核となる 国でした。 ウクライナ出身のソ連時代の指導者も多く排出して いてソ連では、基礎を築いた国として有名でした。 穀倉地帯はソ連の食料を満たし、原発はエネルギーを 支えていました。 そのウクライナが欧州連合に寝返ったのです。 ウクライナが使用している戦闘機、武器弾薬に至るまで ロシア（旧ソ連も含む）が使われています。 今回の戦闘機の撃墜事件もSu-25と聞いただけでは ロシアの領空侵犯なのか、ウクライナ空軍機なのか 判別がつきませんでした。 東部ではこのところ、政府軍と親露派勢力との戦闘が 激化しています。 もう一つの主要親露派拠点であるドネツク市の地元 当局によりますと、同市周辺で同日に発生した戦闘に より、市民43人が死亡しました。 国連難民高等弁務官事務所の20日の発表により ますと、同国東部で続く戦闘から逃れるために 自宅からの避難を強いられた人の数は、少なくとも 41万5800人に上っています。 その内約半数の19万7400人はロシアへ渡航 しました。 欧州連合に加盟申請したとは言え加盟国に逃れた ウクライナ人は少なく国内で難民生活をするか ロシア国境を越えるかの選択を迫られた人達が 大半でした。 地政学的な問題もはらみ、安易にロシアへの難民 流入を単純に理解はできませんが、「窮鳥懐に 入れば猟師もこれを殺さず」といいます。 良い方向に進む事を願います。 「イスラム国」と違い同じ国の人達なのです。 相当な差別、地域的、宗教的な軋轢はあったで しょうが・・・ ヒゲでした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2014.08.21 12:15:40
コメント(0) | コメントを書く
[2014年08月分] カテゴリの最新記事
|
