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2014.08.21
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カテゴリ:2014年08月分

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AFP BB NEWS 08月21日(木)13時42分の配信です。

イスラム過激派、勧誘や脅迫にソーシャルメディア駆使

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動画共有サイトのユーチューブに投稿された、イスラム教
スンニ派武装勢力「イラク・レバントのイスラム国(ISIL)」
(現イスラム国)の戦闘員とされる画像(2014年6月17日公開)。
(c)AFP/HO/YOUTUBE   


【8月21日 AFP】米国人ジャーナリストのジェームズ・フォーリー
(James Foley)氏の処刑場面を写したショッキングな動画がインター
ネット上で公開された一件は、イスラム過激派がソーシャルメディアを
活用して展開する「サイバー戦争」の新たな一例にすぎない。
                       ・・・続きはこちらから




私見です。

AFP監修による「イスラム国」考です。

特に、ソーシャルメディアに対する効率的な
活用と効果への対応を紐解いています。

そんなに立派なものではないのですが・・・


これまでもイスラム過激派は独自のメディア
組織を持ち、音声や動画でメッセージを流布
してきました。

しかし近年、マイクロブログのツイッターや
動画共有サイトのYouTubeといったソーシャル
メディアの登場によって、対立勢力に対する脅迫
やメンバー勧誘を直接的に行うという、これまで
手にしていなかった能力を得るようになりました。


ソーシャルサイトの運営側はアカウント閉鎖で
対抗していますが、閉鎖したイスラム過激派系
アカウントはたちまち別のアカウント名で再開
され、いたちごっこが続いているのが現状です。


米国人ジャーナリストのジェームズ・フォーリー
氏がイスラム教スンニ派過激派組織「イスラム国
(IS)」に斬首される場面を写した動画は19日夜、
YouTubeに投稿され、その信ぴょう性はアメリカ・
ホワイトハウスによって20日に確認されました。

こうした処刑動画は少なくとも10年前から存在
します。

今回の事件は動画がまたたく間にネット上で拡散
された点で、たとえば2002年にパキスタンで起きた
米国人記者ダニエル・パール氏の誘拐・殺害事件など
とは一線を画しています。

アメリカのノースイースタン大学マックス・エイブ
ラムス氏は、国際テロ組織アルカイダなどに比べ、
「イスラム国」はソーシャルメディアを非常によく
使いこなしている。

その背景には、多くが欧米で教育を受けた若手
構成員の存在があるといいます。


ジェームズ・フォーリー氏が「イスラム国」に
処刑された事件で、デービッド・キャメロン英
首相は20日、実行犯が「英国人である可能性が
高まっている」と述べました。

この発言からも若手の構成員にはかなり高い教育
を受けた者が存在しているのでしょう。

「こうした欧米出身者は、ソーシャルメディアでの
アピール方法をよく知っている上、英語力も高く、
情報伝達役として優れている」とも、エイブラハム
氏は述べています。


今の状況では、「イスラム国」の若手頭脳派は欧米
特にイギリスからの流出による可能性が否定できず
デービット・キャメロンイギリス首相も頭の痛い
ところです。


「イスラム国」にとって、ネット上にショッキングな
動画を公開することは「強さの証明」で、新メンバー
勧誘の手法でもあるといいます。

ヨーロッパの20%を超える失業率に悩まされ食うに
食えない移民系の若者にとって現在住んでいる国に
未練はないでしょう。

元々、植民地から宗主国に一旗あげようとして
移民して来た人達の二世三世です。

暴力に飢えて、食えるのなら先のない宗主国に
縛られたくはないでしょう。


ヒゲでした。







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Last updated  2014.08.21 14:54:47
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