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2014.08.25
カテゴリ：2014年08月分
 MSN 産経ニュース 08月24日（日）23時05分の配信です。 【ウクライナ情勢】 政府、独立記念日に首都で軍事パレード 親露派は捕虜に行進強要  独立記念日の軍事パレードで国歌を斉唱するウクライナの ポロシェンコ大統領（左）＝24日、キエフ（ロイター＝共同） 【8月24日 MSN モスクワ＝遠藤良介】 ウクライナの23回目の 独立記念日となった24日、首都キエフ中心部でポロシェンコ大統領の 観閲する軍事パレードが行われた。 キエフでの軍事パレードは5年ぶり。 ・・・続きはこちらから 私見です。 ウクライナ東部2州で政府軍と親ロシア派武装勢力 との戦闘が続く中、政権には国内外に領土保全 への、強い意思を示す狙いがありました。 軍事パレードには将兵ら約2千人が参加し、装甲 車両や地対空ミサイルなど数十種の兵器が披露され ました。 そんな中、親ロシア派武装勢力が占拠している 東部の自称「ドネツク共和国」は24日、戦闘で 捕虜にしたウクライナ政府軍の約50人の兵士に 銃を突き付けてドネツク市を行進させ、見せ物に する「敗戦パレード」を計画通り行いました。 親ロシア派の後ろ盾であるロシアを含む国際社会は、 捕虜の人道的取り扱いを定めたジュネーブ条約を 批准しています。 捕虜を見せ物にするのは条約違反との批判が出て いましたが、これを無視し「敗戦パレード」を 強行しました。 現地からの報道では、敗戦パレードを見ようと、 ドネツク人民共和国の支持者ら約3000人が沿道に 集結し捕虜に罵声を浴びせたり、小麦粉や水入りの ペットボトルを投げ付けたりしました。 親ロシア派によりますと、「敗戦パレード」は、 第2次世界大戦中の1944年7月、独ソ戦の バグラチオン作戦（現在のベラルーシ）などで 捕虜とした約5万7000人のドイツ将兵にモスクワ を練り歩かせた史実がモデルだそうです。 将兵を生きた「戦利品」と見なし、侮辱を与える ものとされます。 流石にロシアの独立系放送局ドシチは「ジュネーブ 条約違反に当たる」と批判しています。 自称「ドネツク共和国」は国でもなんでもない ただの街を占拠しただけの実体の無いものです。 行政制度一つ整っていない占拠地で「敗戦パレード」 を思いつくところに無知で稚拙な集団だと言う事が良く 分かります。（何か腹が立ちます・・・） ヒゲでした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2014.08.25 00:37:54
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