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カテゴリ:2014年08月分
AFP BB NEWS 08月25日(月)14時11分の配信です。 イラン、イスラエルの無人偵察機を撃墜と発表 「核施設に接近」 イランの首都テヘランから南方270キロのナタンツある 核関連施設の外観(2005年3月30日撮影、資料写真)。 (c)AFP/HENGHAMEH FAHIMI 【8月25日 AFP】イランの精鋭部隊、革命防衛隊(Revolutionary Guard)は24日、中部ナタンツ(Natanz)にあるウラン濃縮施設の 上空を飛行していたイスラエルの無人偵察機を撃墜したと発表した。 ・・・続きはこちらから 私見です。 イランの革命防衛隊の公式ウェブサイト 「sepahnews.com」に発表された声明では 「シオニスト政権(イスラエル)のスパイ用 無人機はミサイルで撃墜された・・・無人偵察 機はナタンツの核関連施設への接近を試みていた」 と述べています。 ここで地政学的な問題が横たわり少し「学」のない 私にとって、イスラエルの無人偵察機はどこから イランへ侵入したのでしょう・・・!? イスラエルの隣国はシリアとヨルダンです。 ヨルダンはパレスチナ難民が50%以上もいて難民が 築いた国の様なものです。 シリアは反米親ロシア派の国で、イスラエル大嫌い の国です。 イランとそれらの国の間にはイラクがあります。 シリア上空もイラク上空も領空権を守れるほど 国内の軍事力がしっかりしていないですから 無人の偵察機の様な小さな飛行物体を追いかける 程、神経が細かくないのかもしれません。 イラクは、半ばアメリカの保護下でNATO軍に 仕切られていますのでアメリカ軍駐屯の基地から イランにイスラエル籍の無人偵察機を飛ばすと いう手もあります。 イランの核開発の尻尾はイランよりもアメリカや 国連が掴みたいでしょうし、イスラエル機の攻撃で 遠心分離機のシステムや、各核施設を攻撃出来れば それに越した事はありません。 イランからイスラエルは直接攻撃の対象にはなり づらい場所ですし、一石二鳥かもしれません。 なにか腑に落ちないイスラエルのイラン領空内 偵察事件ではあります。 事件の裏にアメリカ国家安全保障局(NSA) あたりが絡んでいそうです・・・ ヒゲでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.08.25 15:19:13
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