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2014.08.26
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カテゴリ:2014年08月分

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AFP BB NEWS 08月26日(火)11時31分の配信です。

腸内細菌に食物アレルギー改善効果の可能性、研究


img_9cc92b81736b897dc50ffd8c0e0dd52285385.jpg

米メリーランド州ベセスダにある米国立衛生研究所の米国立老化研究所で
撮影されたネズミ(2006年11月2日撮影、資料写真)。(c)AFP   


【8月26日 AFP】滅菌された環境で飼育されたマウスや生後間もなく
抗生物質を投与されたマウスは、食物アレルギーを予防すると考えられ
ている一般的な腸内細菌が不足していたとの研究論文が25日、米国
科学アカデミー紀要に発表された。      ・・・続きはこちらから




私見です。

クロストリディアと呼ばれるこの細菌は、マウス
がピーナツに対してアレルギー体質となる可能性
を最小限に抑えることができると考えられています。

その為、人間に対しても同様の効果を持つかどう
かの研究が現在進められています。

アメリカ・シカゴ大学のキャスリン・ネグレ教授
(食物アレルギー)率いる研究チームは、より成長
したマウスにクロストリディアを含有するプロバイオ
ティクスを投与する実験も行いました。

結果、アレルギー症状が改善される可能性がある事を
確認できたといいます。

食物アレルギーの原因は、はっきりとは明らかに
なっていません。

複数の研究では、食生活の変化や衛生状態、さらには
抗菌石けんや殺菌製品の使用が腸内環境に変化を及ぼし、
そのために人体が影響を受けやすくなる可能性が指摘
されています。


ここ数十年、人間の赤ん坊の腸内細菌のバランスが
悪い症例が数多くあります。

これは、女性が結婚、妊娠の前段階の何年かの間、
ピルなどの、避妊薬の多用により女性の腸内の常在
菌の数が極端に少なくなるケースが増えている為の
様です。

子供の腸内細菌は母親の腸内細菌が大きく関係します。

母親が潔癖主義で、抗菌製品、殺菌製品の多用生活
期間が長いなどの場合の子供の腸内細菌の数が極端に
少ない場合が多い様です。

その様な子供にアレルギー体質が多くなります。


実験では、生まれてから無菌状態で飼育されたマウスと
生後直後に抗生物質が投与されて腸内細菌が著しく減少
しているマウスはピーナツに対する抗体反応値は平均的
な腸内細菌を持つ一般的なマウスに比べて高かい数字が
出ました。

マウスの腸内にクロストリディアを注入したところ、
食物アレルゲンへの感作が軽減される可能性が確認
出来たといいます。

果たして人間に応用できるのでしょうか。

少々ガサツな生活の方が腸内細菌には良いのかも
知れません・・・

しかし、おかしなアレル源を拾いそうです。 (-_-;)


ヒゲでした。







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Last updated  2014.08.26 12:40:37
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