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2014.08.27
カテゴリ：2014年08月分
 AFP BB NEWS 08月27日（水）07時25分の配信です。 米、シリア領空で偵察飛行開始 イスラム国空爆に向け  シリア北部アレッポ市カラム・ジャバル地区の損傷した建物近くを歩く 反体制派戦闘員ら（2014年8月26日撮影）。(c)AFP/AMC/ZEIN RIFAI 【8月27日 AFP】米国は26日までに、イスラム教スンニ派（Sunni） 派過激派組織「イスラム国（Islamic State、IS）」の動向を把握するため、 シリア領空での偵察飛行を開始した。 一方で、IS対策としてシリア政府と調整していく可能性については 「計画はない」と否定した。 ・・・続きはこちらから 私見です。 複数の情報筋が、外国の無人機がシリア上空で目撃 されていると伝えています。 英国を拠点とする非政府組織（NGO）「シリア人権 監視団」も、「シリア以外の偵察機」が25日に東部 デリゾール県にあるIS拠点の偵察活動を実施して いたと報告しています。 この偵察機派遣は、隣国イラクで行われているのと同様に、 シリア国内のIS拠点に対し米軍が実施する可能性のある 空爆の準備とみられています。 前日、「イスラム国」への対抗策として、アメリカ イギリスなど「国際社会と協力の用意がある」との 発言を受けてアメリカ空軍機のシリア領空からの 「イスラム国」偵察の開始の様です。 今後の空爆作戦はどの様なタイム・スケジュールかは 分かりませんが、イラク北部への空爆では取りこぼす シリア国境付近の「イスラム国」への掃討作戦への 準備に違いありません。 これに先んじて、シリアのバッシャール・アサド政権は 25日、過激派と戦うため米国をはじめとする国際社会と 協力する用意があると表明しました。 同時にシリア領内で軍事作戦を展開する場合はシリア政府 との事前調整を要すると主張しています。 しかし、ホワイトハウスのジョシュ・アーネスト報道官は ワシントンD.C.で26日、「米国は本件をテロの脅威と 認識しており、アサド政権と調整していく計画はない」と 断言しています。 と、いう事でアメリカ得意の独断専行、有無をも言わせない 武力での軍事介入による独自「イスラム国」の掃討空爆の 事前調査の開始、シリアラウンド開始のゴングを鳴した 様です。 イラクの米軍用空港からでしたら、シリア国境からシリア 東部への空爆は、イラク北部の「イスラム国」への現在の 空爆の延長計画に過ぎません。 アメリカは、軍事介入をかなりためらいましたが始まり ますと徹底しています。 ヒゲでした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2014.08.27 08:34:41
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