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2014.08.26
カテゴリ：2014年08月分
 AFP BB NEWS 08月26日（火）20時41分の配信です。 米黒人青年射殺、警察への不信感浮き彫りに 世論調査  米ミズーリ州セントルイス郊外ファーガソンに近い教会で行われた、 白人警官に射殺された黒人青年、マイケル・ブラウンさんの葬儀 （2014年8月25日撮影）。(c)AFP/Richard Perry 【8月26日 AFP】白人の警察官に射殺された黒人青年、マイケル・ ブラウン（Michael Brown）さん（事件当時18）の葬儀が25日、米 ミズーリ（Missouri）州セントルイス（St. Louis）郊外ファーガソン （Ferguson）に近い教会で行われた。 ・・・続きはこちらから 私見です。 人権活動家や宗教指導者、政治家など多くの人が 教会の5000席を埋め尽くし、遺族と共にブラウン さんに、別れを告げました。 ■警察への評価、アフリカ系では圧倒的低さ ブラウンさんの葬儀と同じ25日に発表された 世論調査では、市民が警察に抱く不信感が あらわになりました。 ファーガソンで起きた9日の事件以降、米国では 複数の抗議行動が起き、人種的偏見をめぐる論議が 再燃しました。 特に警察とアフリカ系住民の関係や、警察の作戦の あり方について激しい論争が起きています。 批判派は米国の警察の「軍隊化」を指摘し、ブラウン さんの、事件後の2週間近くの間にファーガソンで 起きた抗議行動や一部の暴動に対しても、警察の対応は 手荒だと非難しています。 この問題は、アフリカ系住民の収入の格差からくる 警察官の偏見（人種の違いでは無く貧富の差による） が根底にあります。 ですから、ヒスパニック系の低所得者の街ではアフリカ 系警察官が覆い張りでヒスパニック系の人を取り締まり ます。 アメリカ本土に定着して日が浅いですから、アフリカ系 の人の様に強硬な犯罪は、犯しませんし組織も少なく、 権力との癒着も少ない様です。 人種が異なる集団を平等に扱っているか、武力行使の 加減は適切かといった設問でも同様の回答傾向でした。 ピュー・リサーチ・センターによれば、09年の調査時 と数字はほとんど変わっていないといいます。 また米国全体で、市民を犯罪から保護するという仕事を 警察はよくできているかという質問では、回答は半々に 割れました。 人種が異なる集団に対する扱いの平等性と武力行使の 加減に関する質問では、アフリカ系は10人に9人以上 が、警察の対応は「普通」か「適切でない」と答えて います。 実際の、犯罪率以上に取り締まりが多かったり、厳し かったりと不平等は白人警官も感じてはいるでしょう。 ただ、絶対数が多い為に、マヒしてしまいアフリカ系 警察官でさえ黒人に対する取り締まりが厳しくなる事も 往々にしてあるでしょう。 そうなると仁湯の問題よりも犯罪発生率など他の要因が ありそうです。 特に人口比は、州や都市でかなり、差があります。 地域の教育水準も一つの要因でしょう。 マイケル・ムーア曰く「アメリカ 白人は馬鹿だ！！」。 ムーアが言っています・・・(-_-;) ヒゲでした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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2014.08.26 22:44:28
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