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2014.08.28
カテゴリ：2014年08月分
 AFP BB NEWS 08月28日（木）07時16分の配信です。 9歳少女がサブマシンガン誤射、射撃場の教官死亡 米国  イスラエル・テルアビブ近郊で展示されるウージー短機関銃 （1997年11月11日撮影、資料写真）。(c)AFP/SVEN NACKSTRAND 【8月28日 AFP】米西部アリゾナ（Arizona）州の射撃練習所で 25日、ウージー（Uzi）サブマシンガン（短機関銃）の射撃訓練を 受けていた9歳の少女が、誤ってインストラクターを撃ち死亡させる 事故が起きていたことが分かった。 ・・・続きはこちらから 私見です。 アリゾナ州の地元保安官事務所によりますと、少女は 両親に連れられ、娯楽施設「ラスト・ストップ」内に ある射撃練習所「ブレッツ・アンド・バーガーズ」を 訪れていました。 少女は「単発」モードでは問題なく銃の操作が出来 ましたが、教官のチャールズ・バッカさん（39）が 銃をフルオートマチック設定に切り替えたところ、 銃撃の反動で銃が上向きになり、発射した1発が バッカさんの頭に当たりました。 バッカさんはこの直後、搬送先の病院で死亡が確認 されました。 9歳の少女（少年でも一緒ですが）サブマシンガンの フルオートの衝撃がどの位あるのか分からなかった のでしょうか。 今の銃は、昔のそれと違いまして、セーフティ・ロック は2重3重にされてカバンの中やバックの中での誤射が 無い様に設計されています。 全く無い銃の代表がロシアの「トカレフ」です。 この銃は弾を込めれば、誰でもがそのまま打てる様な 思想の下に開発されました。 昔、暴力団内で「暴発」事故が絶えませんでした。 しかし、銃の構造上無駄なセーフティは邪魔なので 無いだけで使い手に問題があっただけの事です。 さて、今回のウージーはイスラエル製マイクロ・ ウージー（2009年に開発されたウージ・プロかも しれません。細かいデータがありません。）だと思います。 9歳児が持てる重さ1.95キロ全長25センチ1分間に 1400発撃ち続ける事が出来る銃です。 引き金（トリガー）は大き目でとても軽くフェザー タッチと呼ばれています。 弾を撃ちますと発射後のガスが銃身に平行したガ スチューブ経由で遊底を押し戻しトリガーを押し 戻します。 昔のリボルバーの様な、機械的な重さはありません。 かなり、反動を抑えた銃に仕上がっていますが子供の 腕力では上に跳ね上がります。 小学生には使用不可能な銃ではないでしょうか。 （マニアルの単発撃ちなら別ですが・・・） ラスト・ストップでは射撃訓練を8歳から始めることが できます。 1人当たりの銃の数が世界最高である米国では、7歳から 訓練が始められる射撃練習所もあるそうです。 アメリカは、病んでいます。 警察官が丸腰で凶器を持たない少年を6発プラス4発の 銃弾で頭を最初から狙い撃ち、殺す国ですから。 ヒゲでした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2014.08.28 09:13:19
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