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2014.08.28
カテゴリ：2014年08月分
 AFP BB NEWS 08月28日（木）08時30分の配信です。 仏当局、ラガルドIMF専務理事を職務怠慢で正式捜査  パリ市内で記者会見に臨む国際通貨基金（IMF）の クリスティーヌ・ラガルド専務理事（2014年8月27日撮影）。 (c)AFP/THOMAS SAMSON 【8月28日 AFP】国際通貨基金（International Monetary Fund、 IMF）のクリスティーヌ・ラガルド（Christine Lagarde）専務理事 は27日、仏財務相だった2007年に行ったとされる職権乱用疑惑を めぐり、職務怠慢容疑で正式捜査を受けていることを、AFP通信が 独占的に入手したコメントの中で明らかにした。・・・続きはこちらから 私見です。 フランス共和国法院はこの前日、ラガルド氏を 15時間以上にわたり聴取しました。 ラガルド氏が聴取を受けるのはこれが4度目で、同 疑惑はIMF専務理事としての地位に長きにわたって 影を落としています。 フランスでは、正式捜査の下に置かれるということは 訴追されることにほぼ等しく、予審判事が立件を決定 した時に行われます。 ただし、必ず裁判に到るとは限りません。 ラガルド氏は今週、参考人として4度目の事情聴取に 応じており、当局の決定について争う考えを示し ました。 ラガルド氏はBFMテレビで「今回の決定は完全に 事実無根と考えており、あらゆる手段を使って対抗 するよう弁護人に依頼した」と述べています。 同氏は職務のため、ワシントンに戻るといいます。 ラガルド氏は「3年にわたる手続きを経た今、唯一 残っている疑惑は、長期に及ぶタピ訴訟を終わらせる ことになった調停を、私の不注意のために阻止でき なかったかもしれないということだけだ」と指摘して います。 下種な言い方をすれば財務大臣時代にサルコジさんの 大統領当選に尽力したラガルト女史にサルコジ氏の 支持者で事業家のベルナール・タピ氏が、当時の 国営銀行クレディ・リヨネとの訴訟で調停があり ました。 その結果、4億300万ユーロ（5億3100万ドル）を 不適切な形で受け取ったとされその一部がラガルト 女史の懐に入ったのではないか！？と言うのが本来の 疑惑です。 証拠が無いので、金の流れを財務大臣時代に見落とした 職務怠慢で落そうとしているのでしょう。 事件のスケールがえらく小さくなってしまいました。 職務怠慢罪が確定されれば最大で禁錮1年、罰金 1万5000ユーロ（約200万円）が科されることに なります。 ラガルト女史にはどうという事も、無いでしょうが 罪を認めないのが「中華思想」の真骨頂、「Yes（Oui）」 とは、絶対に言わないでしょう・・・ (-_-;) ヒゲでした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2014.08.28 10:01:26
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