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2014.08.28
カテゴリ：2014年08月分
 AFP BB NEWS 08月28日（木）16時05分の配信です。 親ロシア派、ウクライナ東部で猛反攻 米大使「露軍が直接介入」  ウクライナ東部ドネツクで、焼け焦げた車を前に電話で話す 親ロシア派戦闘員（2014年8月27日撮影）。 (c)AFP/FRANCISCO LEONG 【8月28日 AFP】ジェフリー・パイアット駐ウクライナ米国大使は 28日、親ロシア派武装勢力と政府軍との戦いが続くウクライナ東部で、 ロシア軍部隊が戦闘に「直接介入」していると述べた。 ウクライナ東部では、親露派が政府軍から複数の地域を奪取、ここ 数週間にわたって続いていた劣勢からの巻き返しに成功したもようで、 米国はロシア軍部隊が親露派の反攻を指揮している可能性を示唆して いる。 ・・・続きはこちらから 私見です。 親ロシア派武装集団が「ドネツク」他の都市を占拠し クリミア自治共和国の様に占拠独立のシナリオが書か れていた頃はウクライナの国境付近には4万人のロシア 軍が終結し国境を挟み威嚇していました。 プーチン大統領の指示によりある程度のロシア軍は一度 撤退をしています。 その後、人道的支援と称して大型トラック270台による 物資の搬入を親ロシア派物騒勢力に行います。 それから数日もしないうちに今回の報告です。 一気に親ロシア派武装勢力が攻勢に出ると言う絵に描いた 様な話になって来ました。 かなり武装勢力に力の付く栄養剤でも山の様に交じって いたのでしょう。 「SA22」を含む最新鋭の地対空ミサイルシステムや オペレーター（最新鋭機は素人が扱える代物では ありません。）も人道的支援のおまけの様です。 アメリカのジェフリー・パイアット駐ウクライナ大使 のツイッターもかなりアメリカ寄りの発言ですので 裏が取れるまではあまり数字に固執しない方が良い かもしれません。 ウクライナ政府は27日、ロシア軍の大隊がドネツク市 の南東約50キロのポベダ村近郊に基地を設置したと 主張しています。 またウクライナ軍は声明で、「最大100両」の戦車や 装甲車、ロケット発射装置が、同市の南80キロ、 ロシア国境から20キロの位置にあるTelmanove町に 向けて移動しているところが目撃されたと発表して います。 ある軍情報筋はAFPに対し、「われわれは、これが ロシアの設備と考えている。 ドネツクやルガンスクで100両の戦車は買えない」と 語りました。 数量が画一的で必ず100両100台です。 ロシアがウクライナ南東部を戦略ミサイルや地対空 ミサイルで領空権を封鎖する気なら一個師団10000 ～40000人（2個旅団以上）程度は必要でしょう。 どうも、話を聞きますとなりふりかまっていない 様です。 丁度最初にウクライナ国境に集結した程度の兵力は 何処かに居る可能性があります。 ヒゲでした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2014.08.28 17:13:07
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