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2015.03.17
カテゴリ：2015年03月分
 AFP BB NEWS 2015年03月17日（火）09時16分の配信です。 米国はしか流行、予防接種率の低さと関連 研究  はしかワクチン。米フロリダ州のマイアミ子ども病院で （2014年5月16日撮影、資料写真）。 (c)AFP/Getty Images/Joe Raedle 【3月17日 AFP】米カリフォルニア（California）州にある人気テーマ パーク「ディズニーランド（Disneyland）」から感染が拡大した麻疹 （はしか）について、その原因が子どもへのワクチン接種が不十分な ことにあるとの報告が、16日の米国医師会（AMA）が発行する医学誌 「JAMA小児科学（JAMA Pediatrics）」に発表された。 ・・・続きはこちらから 私見です。 麻疹と書きますとなにやら、大病の様にもかんじますが「はしか」と 言いますと、結婚生活10年選手のベテランさんがたまに他の女性に 目移りした時なんぞに「はしか」みたいなもの、と比喩したりします。 日本では、昔から感染して当たり前の病気でした。 無論私も、配偶者も小学校の時に感染していますし、近所で感染した 子どもが出ますと、うつしてもらえなどと乱暴な事を言ったものです。 時代は変わり私の息子の時代になりますと、予防接種が当たり前に なっていました。 MRワクチン（麻しん風しん混合・生ワクチン）で予防しますが、 時間をおいて2回接種します。 接種後の抗体の歩留りは95～98％で10年後の抗体の生き残りは 90～95％で完全ではありません。 日本で、麻疹で次々に感染者が増え重篤な後遺症や死亡と言った 話はあまり聞きません。 ごく普通の感染症で、風疹や水疱瘡なども同じような扱いです。 実は、私子供の頃に風疹をやっていないのですが、大人になって 風疹や麻疹に罹ると大事になると脅かされています・・・ (-_-;) さて、アメリカの麻疹の流行の話しですが、CNNが麻疹のワクチン 不要論の医師を当局が調査しているとの記事を配信しています。 2月6日11時42分の配信です。 参考（コピペしてパクリました。）にしました。 アメリカ各地で麻疹が流行しているなか、予防接種不要論を説いて いた医師が、州医事当局の調査対象になっています。 ジャック・ウルフソン医師はこれまで、予防接種は自然に反して おり子どもたちには感染症にかかる「権利がある」と説いていま した。 数十年前の日本の自然なすがたですね。 予防接種不要論のウルフソン医師でしたが、今週に入り突然沈黙 する様になりました。 直接の取材にもノーコメントです。 理由の１つとして考えられるのが、アリゾナ州医事当局が同医師に対 する調査を開始した事です。 今回麻疹に感染した子供達は、主にワクチン未接種の子供達でした。 流行の中心には、ウルフソン医師らの予防接種不要論に従った親達の 存在があります。 一部の医師らからは、ウルフソン医師の医師免許を取り消すべきだ との声も上がっています。 議論の敵が失策をするとすぐに排除論が出るのは、いかにもアメリカ 的です。 麻疹のワクチンが導入される前、アメリカでは年に最大で400万人 が麻疹にかかっていました。 死者は年500人にも達し、聴力低下など深刻な後遺症に悩む人も多 かったのですが、ウルフソン医師は体内に化学物質を入れることに 反対だとの立場から、ワクチン接種を否定していました。 はしかは「良性」の病気だと主張し、「悪いことは誰にでも起こりうる。 自動車事故に遭うかもしれないし、トースターが火事を起こすことも ある」と、麻疹で死ぬ人は運が悪かっただけだと言ってのけました。 この先生言ってしまいました。 予防接種の功罪はあります、もう少し論理的に攻めるべきでした。 医薬品界や、予防接種により毎年収入のある医療機関がこの先生の 発言に黙っているわけもありません。 ウルフソン医師の医師免許の取り消しを求める医師は「医師である 以上、人々に危害を加えないのが当然だと考えられているのに、 こうした医師たちは害を生み出している。すでに一掃されているはず の感染症を広げよと説いているのだから」と述べています。 古い考えかも知れませんが、麻疹に騒ぎ過ぎではないのでしょうか？ ヒゲでした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2015.03.17 14:58:20
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