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2015.03.17
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カテゴリ:2015年03月分

logo afp.jpg

AFP BB NEWS 2015年03月17日(火)14時45分の配信です。

自爆した豪少年のブログ「僕がISの殉教者になった理由」

img_6b419067296d13dccc1cb1b520a2dbb0112912.jpg

イスラム過激派組織「イスラム国」の宣伝ビデオから抜粋された
白い車とその運転席に座るオーストラリア人少年、ジェイク・
ビラーディ容疑者とみられる画像(2015年3月12日提供)。
(c)AFP/SITE INTELLIGENCE GROUP


【3月17日 AFP】11日にイラク西部ラマディ(Ramadi)で起きた
自爆攻撃を実行したとされるオーストラリア出身の18歳の少年が、
成績優秀な生徒から、イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic
State、IS)」の「殉教者」となった過程をブログにつづっていた。

当局はこの少年の死亡を確認していない。・・・続きはこちらから




私見です。

4400語に及ぶブログの文面は、流石に紹介も出来ませんしこの記事も
AFPの配信にしては長文です。

この配信記事の最後の数行に「豪政府によれば、約90人のオースト
ラリア人がイラクとシリアにおけるISの戦闘に参加しており、政府は
自国民の過激化に警戒を強めている。

今月初旬にはシドニー空港で10代の兄弟が中東行きを阻止された。」

とあります。

シドニー空港の兄弟の話しをCNN.co.jpから引用してみます。


オーストラリアのシドニー空港で、イスラム過激派「イラク・シリア・
イスラム国(ISIS)」の戦闘に加わろうとしていたとみられる十代の
兄弟が拘束されたことが分かりました。

オーストラリアのダットン移民相が8日に発表したところによりますと、
兄弟は16歳と17歳の少年で、中東の戦闘地域への往復チケットを
持っていました。

荷物検査の結果、戦闘目的で渡航する疑いが濃厚になったとされます。

ダットン移民相は「2人は非常に危険な状況に陥るところだった」と
述べました。

その後、兄弟の身柄は両親に引き渡されました。

兄弟の両親は2人の計画について何も知らなかったといいます。

アボット首相は、兄弟がオーストラリアで生まれ育ったにもかかわらず、
「死のカルト」の誘いに負けてしまったと指摘しました。

「死のカルトに耳を傾けようとする者には、耳をふさげと言いたい」と
述べました。

オーストラリアからは現在、少なくとも90人がイラクやシリアへ渡って
テロ組織に加担しているとみられます。

政府は先月、テロに関与した二重国籍者のオーストラリア国籍をはく奪
するなどの対策強化を発表しました。

純粋なオーストラリア人にとっては何の対策にもならない話です。


過激派武装組織「ISIS」に合流した外国人戦闘員の数が約90カ国から
合わせて2万人に達しました。

シリアへの外国人戦闘員の流入は、過去20年にアフガニスタンや
パキスタン、イラク等への流入をはるかに上回る「前例のないもの」
になっています。

これまでの中東の歴史で武装勢力に参加した外国人戦闘員数の規模と
しては最大です。

その一方、2万人を超える外国人戦闘員のうちすでに1割から3割の
人間がシリアやイラクから出国し自国に戻るなどしています。

Policyが変わらないまま帰国しますと、出国した本国でテロなどを
引き起こす可能性が懸念されています。

もとISIS武装組織の戦闘員が一般人の中に紛れ込み、いざとなれば
テロ行為を行う、フランスでの連続テロの二の舞が何時起きても不思議
ではないです。

世界90カ国から2万人もの参加がありその内2000人から6000人が
世界にちらばっています。

この数は今後増える事でしょう。

アメリカ、欧州連合、カナダを含む有志国連合などの国内にISISの
意思を持ったテロ予備軍が入り込んで(帰国して)います。

「ISIS」との戦いは次のステップに移行するのでしょうか。


ヒゲでした。







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Last updated  2015.03.17 16:59:02
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