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2015.03.29
カテゴリ：2015年03月分
 AFP BB NEWS 2015年03月29日（日）14時41分の配信です。 「ドアを開けろ」 墜落ドイツ機の機長が絶叫  ドイツの航空会社ジャーマンウイングス機の墜落地点に近い フランス・セーヌレザルプを離陸する仏憲兵隊のヘリコプター （2015年3月28日撮影、資料写真）。(c)AFP/JEFF PACHOUD 【3月29日 AFP】ドイツ紙ビルト日曜版（Bild am Sonntag）は29日、 副操縦士が故意に仏アルプス（French Alps）に墜落させたとみられて いるドイツの格安航空会社ジャーマンウイングス（Germanwings） 9525便の機長が、副操縦士に向けて操縦室のドアを開けるよう必死に 叫んでいたことが分かったと伝えた。 ・・・続きはこちらから 私見です。 今回のドイツの大手航空会社ルフトハンザ傘下で、格安航空会社の ジャーマンウイングス4U9525便の副操縦士の私生活が明らかに なって来ました。（相変らず読点の少ない文章ですみません。） ドイツ紙ビルトの紙面は有名人のGossipや写真を多用した紙面 作りで世界で6番目に売れているタブロイド紙で有名です。 すこし、日付を戻し欧米メディアの28日電子版の記事も参考に 紹介しましょう。（記事は日刊スポーツが紹介した記事です。） 「オレは有名になってやる」。 フランス南部でのドイツ機墜落で、機体を故意に墜落させたと疑われる アンドレアス・ルビッツ副操縦士（27）の元交際女性（26）が、ドイツ 紙ビルトのインタビュー記事で発言しました。 ルビッツ副操縦士が「いつかみんながオレの名前を知るようになる」と 話していたことを明かしました。 28日付の欧米メディア電子版が報じています。 ビルト紙の取材に応じたマリアさん（仮名）は昨年、墜落したジャー マンウイングス機の客室乗務員を務めていました。 約５カ月間、ルビッツ副操縦士と一緒の飛行機に乗り、交際していたと いいます。 ルビッツ副操縦士は「オレはいつか、航空システムの全てを変えてやる。 そうすれば、みんながオレの名前を知って、記憶するようになるだろう」 と話していたことを明かしました。 当時のマリアさんは発言の真意を測りかねていましたが、今回の墜落で 分かったといいます。 「彼には健康の問題があるので、長距離便の機長を務める夢を実現出来ない と分かったのだと思う。だから、故意墜落と疑われるようなことをしたんで しょう」 ルビッツ副操縦士は、視力に問題があったと報道されています。 パイロットの仕事については、「安い給料や契約の不安」や「大きすぎる 重圧」などを訴えたといいます。 ルビッツ副操縦士の心身の状態と、それが業務に与える危険性を、航空 会社側がどの程度認識していたかが今後の犠牲者家族との訴訟の争点に なりそうです。 航空会社は副操縦士について「100％適格だ。異常はなかった」と強調 しています。 会社側は、事実を把握していたとしても、対外的にはそう言わざるを 得ません。 中国新聞網Record Chinaの日本語版の記事からです。 ボイスレコーダーの音声を分析した結果、機長がトイレに立った後に 副操縦士のアンドレアス・ルビッツ副操縦士（28歳）が一人で操縦席 に立てこもりました。 トイレから戻ってきた機長が、操縦室の扉を破ろうとしていた音が残 されている事、今回のような急激な墜落には複雑な操作が必要な事が 証拠とされフランス検察は26日に、副操縦士が故意に墜落させた可能 性があると発表しています。 ボイスレコーダーの解析によりますと、ルビッツ副操縦士はドイツ人で 離陸直後は極めて礼儀正しく機長に接していました。 時間の経過と共に、次第に言葉遣いが乱暴になったといいます。 アンドレアス・ルビッツ副操縦士の思想的背景については明かされて いませんが、テロリズムや原理主義との関連は確認されていません。 またボイスレコーダーには機長の「ドアを開けろ」と言う絶叫と乗客の 絶叫も残されていました。 機長は最後まで斧を使いドアの破壊を試み操縦室に叫び続けました。 一人操縦室に残ったルビッツ副操縦士の呼吸音がボイスレコーダーに 残っていたそうですが全く乱れは無かったといいます。 ヒゲでした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2015.03.29 17:54:20
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