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2015.03.30
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カテゴリ:2015年03月分

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AFP BB NEWS 2015年03月29日(日)16時46分の配信です。

日本の鯨類調査船団、捕獲せず帰港

img_09a1505d37e07f591bd2ab763ce36eb2235525.jpg

南米アルゼンチン沖の海面上に出たクジラの尾びれ
(2006年6月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/Juan MABROMATA
写真はトリミングと画像及び色調補正をしています(ヒゲ)


【3月29日 AFP】南極海で活動していた日本の鯨類調査船団が28日、
山口県下関市の下関港に帰還した。

今回は南極海調査捕鯨の中止を命じた国際司法裁判所(International
Court of Justice、ICJ)の判決を踏まえ、約30年前に始まったこの調査
で初めて鯨の捕獲を見合わせた。

帰還した調査船は、勇新丸(Yushin Maru、724トン)と第二勇新丸
(Yushin Maru No. 2,747トン)の2隻。 ・・・続きはこちらから




私見です。

AFP BB NEWSの配信記事に朝日新聞の記事が参考にされています
ので、3月28日13時44分配信の朝日新聞DIGITALの記事を紹介
します。


見出しは  鯨類調査船、捕鯨せず下関に帰港 妨害行為は受けず
貞松慎二郎記者の記名記事でした。

昨年3月の国際司法裁判所(ICJ)による南極海での調査捕鯨中止
命令後、初めて南極海で実施した調査は、鯨を捕獲せず、反捕鯨団体
シー・シェパードによる妨害行為などは受けなかった。

1987年に始まった南極海での調査捕鯨で、鯨を捕獲しなかったのは
初めて。

との事です。


国際司法裁判所が南極海での調査捕鯨の中止を命じたのは昨年3月
の事でした。

その為、今回は初めて鯨の捕獲を行わず目視による調査に切り替えて
います。

本来の科学的調査と言う事になり鯨の頭数を数えるなどの調査に徹し
ました。

下関港を1月8日に出港し2月1日から3月4日まで調査を行い3月
28日下関漁港へ戻りました。

下関港の岸壁では乗組員の家族や水産庁職員ら関係者約200人が出迎え
ました。

林農水相も出迎え、入港式で挨拶をし「みなさんが集めた科学的な
データを基に、しっかりと論陣を張り、商業捕鯨の再開という
最終的なゴールに向けて歩を進めていきたい」と述べています。

この期に及び日本が商業捕鯨の再開を訴える事は国際的には無駄な
努力かも知れません。

捕鯨基地として栄えた下関港での関係者に対するリップサービスの
つもりでしょうが一国の大臣の発言は世界に配信されると言う事を
肝に銘じなければいけません。

今後、国際世論の流れは完全な捕鯨禁止に傾いていますが一部の
国では商業捕鯨の再開を宣言している国もあります。


1982年のモラトリアム決議に対して当初日本、ノルウェー、ペルー
及びソ連が、その法的拘束力を免れるため異議申立(条約5条3項)
を行いました。

しかし、日本とペルーはその後に異議を撤回しています。

国際捕鯨取締条約(ICRW)第5条に基づく異議申し立てを行った
ノルウェーが1993年に商業捕鯨の再開を宣言し現在も独自に捕獲
枠を設定して商業捕鯨を行っています。


話を日本の今回の調査捕鯨に戻します。

水産庁によりますと、調査期間の2月1日~3月4日の間、クロ
ミンククジラ165頭、ナガスクジラ236頭、ザトウクジラ1743頭、
シロナガスクジラ7頭などを発見しています。

一部のクジラの皮膚片の採取も行ったといいます。

この調査方法で済ませば、シー・シェパードの妨害工作やオースト
ラリアなどの南極海近隣諸国の「イヤミ」や国際的批判等も受けず
平和的なのでしょうが・・・

日本国内には捕鯨を生業としている人達がまだいらっしゃいます。

政府としては、突き放す事だけはしたく無いのでしょう。

日本では、捕鯨を文化と考える向きもあり捕鯨反対国のヒステリック
で非理論的な人達と相いれないものがあります。

私自身は鯨肉を食す習慣が全くありませんので、このまま捕鯨が出来
ないままFADE-OUTも仕方がないのかな、とも思ったりもします。

無責任な考えですね・・・ m(_ _)m


ヒゲでした。







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Last updated  2015.03.30 03:22:24
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