|
カテゴリ:パソコン関係
NICORA(ニコラ)配列という入力方法がある。昔、親指シフトといわれていたものである。ローマ字入力より打鍵回数が少ないので入力が速いと言われて1年ほど使ってみた。実はこのブログも全てニコラ配列で作成してきた。
この配列を今週でやめることにした。理由は、年のせいか、あまり上手くならなかったことだ。ずっと使っていたので仕事に支障のないくらいには上達した。しかし、なかなかブラインドタッチまでは行きつかなかった。やはり使うキーが少ないローマ字入力の方がブラインドはし易いというのが自分の感想である。 1ストロークで平仮名が打てるのでとても速い入力が出来るのだが、今度は思考がついて行かない。ローマ字入力程度の打鍵数の方がなんとなく自分の思考のスピードにあっているようである。この入力を試してみて、キー入力というのは打てればいいというものでもないということがわかった。パソコンを使って文章を作るためには、頭で思考しながら入力が出来ないといけない。まだまだキーの場所を考えながら打っているようではダメなのだ。ほとんど無意識にキーが打てないと効率の良い文章作成は出来ないことに気がついた。 ただ、ニコラ配列の便利だった点はそのまま残している。ニコラ配列では、句読点の位置はちょうど両手の小指の部分にあるのだが、これは残してみた。ATOKの中でQを「。」@を「、」に変更している。都合が悪くなったら元に戻そうと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月14日 20時55分55秒
コメント(0) | コメントを書く
[パソコン関係] カテゴリの最新記事
|