極楽寺山への下見
5月9日の坂歩こう会の定例山行の下見に、極楽寺山に、担当の室木さんとともに出かけてきました。 コースは、薬師が丘団地-倉重登山口-牛池-さくらの里-極楽寺ー観音台登山口、でした。全コースを通して、登山路はよく整備されていて問題はありませんでした。芽吹いたばかりの葉が逆光に輝く素晴らしい季節を感じました。 たどり着いた桜の里は、我々だけの貸し切りで、昼食ののち、私は東屋のベンチで、室木さんは草地でしばしの昼寝を取り、小鳥のさえずり、蜂の羽音で目を覚ますと、満開の八重桜と鮮やかな新緑が目に飛び込んできて、これぞ極楽という気分を味わうことができました。 ただ残念なことに、さくらの里の八重桜が今日は素晴らしくきれいに咲いていましたが、散り始めと言うところで、5月9日の山行当日には、葉桜になっているだろうと思われます。ソメイヨシノと同じく、今年はとても早く咲いてしまったのです。 しかし、倉重口からのコースは、それ程の急登もなく、道もしっかりしていますので、新緑の中を楽しい登山ができると思います。