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カテゴリ:YouTubeで
最近ネットニュースで「香水」なる日本の曲が大ヒットしていると、以下のように報じられています。
「 瑛人「香水」が、2020年12月7日付(集計期間:2020年11月23日~11月29日)のBillboard JAPANストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”で4,069,394回再生を記録し、総再生回数2億回を突破した。」 大体、瑛人って何と読むのでしょうね。それすら知りませんので、YouTube で早速見てみました。すると、若い男性が、例の、語りの節つき型(私の命名)で作られた歌を淡々と歌っていました。ある意味ナチュラルな語りながら、訴える力もありそうです。 私は、この手の語りの節つき型の曲を評価しません。フォークソングが流行りだしのころから、ギターを片手に、詩でも何でもない日本語の羅列を思い付きの節回しで歌っているものが数えきれないほど世に出されています。ある意味ラップに似ていますが、中途半端なメロディーが垢抜けしていません。洗練されたK-popを聞いた後、この手のJ-popを聞いてがっかりしたものです。昔閲覧したアメリカの音楽サイトで、ジャンルとしてK-popはあるのに、J-popがないのに寂しい思いをしたことがあります。 なぜ、この「香水」がこれほどヒットしているのでしょう。語り掛ける言葉が胸を打つのでしょうか。メロディーに胸を打つものがあるとは思えませんし。 そんな時、同じくYouTubeで、英語でこの歌を歌っている動画を見つけ、なんとなく再生してみますと、「えっ、これ同じ曲?」と思いました。ちょっと和風要素が加味されて結構聞けるな、という感想です。これで聞くと、メロディーも悪くありません。 日本語が一音一音音符にのるから野暮ったくなるのでしょうか。よくわかりませんが、見直しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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