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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2011/05/06
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のんびり起きて、母、むすこむすめ、やまやろうで散歩。花や緑を見ながら、元水路の親水公園へ。ここでは足漕ぎボートに乗れるのだ。

4人一緒に乗るつもりが、むすめが自転車の荷台でねんねしたので、やまやろうとむすこが先行した。彼のリクエストの黄色い船にした。

懸命に漕ぐがなかなか進まない。やって分かったが軽く漕いでも速度は同じなのだ。無駄な汗をかいてしまった。

水面では小魚の群れが時折波を立てる。それを狙う鵜が顔を出したり入れたり。

30分で戻り、今度は4人で乗船。少し大きいコーヒーカップ型のボートだ。孫と乗りたい母の積年の願いが叶った瞬間である。

なかなか会えない孫との遊びは、病を抱える母にとっては最高の幸せである。船の中で一体となった30分は、一生の思い出となるはずだ。

下船したら、用事を済ませた父と合流。水路沿いの遊具で、昼食を忘れて元気に遊ぶ。

遅めの昼をとった後でも、こどもらは元気。喉の渇きをのどごし生3缶で癒したやまやろうが寝ていた。

夜は家族全員でファミレス。母がむすこにお子様ランチをどうしても食べさせたかったのだ。うちは普段ファミレスには行かないから、むすこには良かっただろう。デザートのチョコアイスまで平らげていた。

孫を待っているのは長いが、いざ来てみるとあっという間だと悲しむ母。確かにそうだ、明日は魚津に帰る。

残りの短い時間、老親にはできるだけ幸せを感じてもらいたい。






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Last updated  2011/05/06 09:52:23 PM


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