テーマ:クライミングが好きだ!(658)
カテゴリ:登山
岩に登れないから、沢登りに逃げていた
ところもあったかもしれない。 沢登りは基本何でもありなので、弱点を突けば 何とか突破できる(最悪高巻きもある)。 岩のゲレンデは、ルートもグレードも決まって いて、自由度がない。弱ければ登れないだけ。 沢登りでの誤魔化しが効かないのだ。 これまでは、沢登りが登山技術の総合力を試される 活動だと思い、上位に据えていた感がある。 実際のところは、岩場が登れないからそっちに 逃げていただけであった(個人の感想です)。 激ヤバ遡行を実践している人もいる。だから、 岩と沢に優劣は付けられない。 単純に、やまやろうは登攀レベルが低かった、 という事実があるだけで、クライミングと遡行の 優劣を付けるつもりは全くない。それぞれの 楽しみ方、面白さがあるから比較ができない。 雑穀谷で何度か練習していると、クライミングも 楽しいなと思えるようになってきた。 リードで登れたら達成感があるのだろう。 以前はもっと登れていたはずであるが、腑抜け になった。それを叩き直すために、山行に 参加している。 ![]() 今回の小川山クライミングでは、全て トップロープか、セカンドであった。 緊張感がないからつまらないよね。やっぱり 精神を削ってリードをしないと、クライミング の魅力は味わえないと思う。 だから今回はカメラマンとして、人を撮ることを 優先したわけだ。そうしないとモチベーションが 保てなかった。 今夜はG会の集会があって、9月10月の計画が 出てくる。結構忙しい。 やまやろうは9月に2回、クライミングに参加する ことにした。以前なら遡行に向かう季節だ。 活動会員が増えたことで、会山行が同日別山行と いう事例が増えた。 会の存続には多様性が必要なので、ありだと思う。 これまでも、例会山行が遡行または登攀に偏重 することはあった。楽しめばいいのだ。 今のやまやろうは、もっと登攀がうまくなりたいと 思っている。ジムには行きにくいから、自宅壁で ちまちま指の保持力の練習をするか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/09/05 11:22:09 PM
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