やんころりんの楽しく「らくエコライフ」

昨日、「計画停電になったら」を記載した。
計画停電は数時間、しかも、事前通知があり、準備も可能だが、
今回は天災や電力不足による大規模停電等で
「もし、長期停電になったら」を考えてみた。

長期の停電が起こった場合、太陽光発電の自立運転でいったい何ができるのか？
前提として、広域停電なら、電気が使えても以下は使用不可だ。
整理してみると、電気がないとライフラインの大部分が途絶えてしまうことがわかる。

ライフライン	使用可否	備考
ガス（給湯）	×
ガス（コンロ）	○
ｲﾝﾀｰﾈｯﾄ	×	我が家はｹｰﾌﾞﾙTV経由
携帯電話	×
固定電話	×	我が家はｹｰﾌﾞﾙTV経由
給水	○
ｹｰﾌﾞﾙﾃﾚﾋﾞ	×	我が家はアンテナなし
ﾜﾝｾｸﾞﾃﾚﾋﾞ	○

(１)供給面の安定性
電力供給側から見ると発電した電力しか使えない。
雲が多い天候では、太陽が雲に隠れると、発電低下が起こり
供給側の安定性はあまりよくないだろう。
ｲﾝﾀｰﾈｯﾄ、携帯が使えないとなると、天気予報の情報は
ラジオorワンセグ便りとなり、短時間毎の予報は期待できないと思われる。
実際、空を眺めつつ、安定性を予期しなければならないだろう。

（２）需要面からの制約
※コンセント型の家電しか使用できない。
（天井の照明や換気扇は使用できない。）
※コードが届く範囲でしか使用できない。
※太陽がないと使用できない。
※起動電力を含めて最高電力が発電量or1500Wを超えると、
電力不足となり、電圧低下で停止してしまう。

我が家の家電の平均消費電力量についてはほとんど把握しているのだが、
最大電力（起動電力含む）についてこれまで関心がなかったので、
今後、測定しようと思う。ワットモニターで測定できる範囲で
結果をリスト化したい。


今回の検討で、我が家には充電対応（電池式でOK)できる照明が少なく、もう少しあれば、
緊急時の情報取得と夜用の明かりが補えることに気づいたので、買い足しておこうと思います。



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