不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

◇国道沿いまで戻り香川方面へ向かいました。
探していた純信堂が見つかりました。
派手な看板がありましたからね。

『よさこい節』で「土佐の高知のはりまや橋で、坊さんかんざし買うを見た」と歌われた坊さんの純信が48歳の生涯を閉じたのがこの地『川之江』。
純信は高知・五台山竹林寺の脇坊妙高寺の僧で、恋人お馬との関所破りで土佐を追放され、この悲しい恋の結末を可哀相に思った人が、供養のために建てた碑が純信堂である。


高知から愛媛までの長い話ですね。
はりまや橋でカンザシ買っただけではなかったんですね。
当時では、すごい噂になったでしょうね。
歌になってまで現代に残ってしまうなんてね。

堂ですが、小さくてこれかなと思う堂でした。
堂の前には、はりまや橋の赤い感じの橋の様になっているのは、橋をイメージしたつもりなんでしょう。
小さな山のふもとにあるので、その山も登ってみました。
何にもありませんが、昔はちゃんとした登山道があった感じでした。
1分ぐらいで登れる山でした。
車で、ぶらりと帰りました。


愛媛・川之江ぶらりは、これで終わりです。



●愛媛県川之江ぶらり
川之江ぶらり（一）真鍋家住宅
川之江ぶらり（二）生木地蔵
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