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テーマ:長崎について語ろう(312)
カテゴリ:日本旅行記
◇博物館の近くにサント・ドミンゴ教会跡があります。
1609年に長崎代官村山等安が寄進した土地に建てたのが、サント・ドミンゴ教会です。 しかし、わずか5年後の1614年に、禁教令により教会は破壊されてしまいました。 この教会にあった聖母像は国外に運ばれ「日本の聖母」と呼ばれているそうです。 地図によると小学校の一部になっているみたいです。 少し細い通路を通ると、入り口があります。 跡と言うよりも、発掘現場みたいな感じです。 こういう保存の仕方も珍しいですね。 5年しかなかったのに、跡はくっきりと残っているんですね。 どのくらい貴重かはわかりませんが、この様な残し方をするのは貴重な証でしょうね。 普通は埋めなおしてしまうんですけどね。 初めてこの様な現場を見ました。 少し歩いて路面電車で移動して出島へ行きました。 1636年にポルトガル人を収容する人工の島を造りました。 1639年の鎖国令によりポルトガル船の来航が禁止され、出島は無人の島になりました。 1641年に平戸のオランダ商館が移転しました。 1859年まで218年もの間、続きました。 入場料は500円です。 現在の出島は復元であり島の大きさも少し小さくなっているみたいです。 西洋の建築物にはなぜか親近感が沸きませんね。 生活感が思いつかないからでしょうか? 10棟ほど復元しているみたいです。 1/15のミニチュアの出島もありました。 意外と狭かったんですね。 長崎旅行は、まだ続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/10/19 07:14:31 PM
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