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普段テレビはニュース番組かスポーツ番組しか
見ないが、昨日は珍しくドキュメント番組を見 た。ミャンマー人の家族の難民申請した6年間 の苦闘の物語である。若干お涙頂戴の画面構成 が気になったが、日本政府の難民政策の遅れと 雇用主の会社社長や善意の支援者の支えを見て 日本人は満更でないと思った。30年位前から 欧州に出張すると空港やホテルの雑役はインド 人やアフリカ人が全てやっていた。日本も高所 得、少子化の時代を迎えて欧米と同じ雇用形態 を取った方が良いと思うが、相変わらずの難民 政策・移民政策のため正規の就業機会が与えら れていない。不法就労と犯罪か増えているのも このためだと考えられる。日本人と外国人の雇 用の棲み分けは可能と考えられるので、早急に 第2の開国を図るべきである。 話はドキュメントに戻るが、6年間でミャンマー 人一家の生活は6畳1間の生活から瀟洒なマンシ ョン住まいに向上していて、娘の運動会でお父さ んはビデオ・カメラを廻していた。月収25万円 とのことだが、東南アジアの人から見ると日本は 天国なのだろう。 今日の写真は昨日台風の前触れの強風の中、近く で撮ったノーゼンカズラ(アメリカノーゼンカズ ラ)の花である。ノーゼンカズラとアメリカノー ゼンカズラの区別が付かない。物の本によるとア メリカノーゼンカズラは花弁がラッパ状になって いるとのことだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年06月21日 08時38分16秒
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