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●「自然農薬」をうちの「ベランダ菜園」で試しました。
試したのは、ハーブねぎのチャイブときゅうり、ミニトマト、ゴーヤ。その他園芸草花(チャイブにはアブラムシが大量発生) 自然農薬で有名な「木酢」(市販品某社製)「コーヒー(自宅でかなり濃く抽出したもの」「ミルク(メグミルク)」を試しました。 以下実験結果… (木酢)…とにかく臭くてかないません。収穫した野菜から匂いが消えなくて、洗っても洗っても「煙草」の吸いガラのような、灰皿のような匂いがとれなくてヘキエキしました(笑)。 私は、タバコを吸わなくなって3年ですが、もう匂いもダメです(笑)。 木酢でも匂いのしない、弱いもの(竹酢)もあるようですが、これは強い匂いがしてこそ「自然」だと思うのでそういう加工品は除外しています。 成果もいまいちで、この匂いで寄ってこない害虫はともかく、アブラムシあたりはかけた当初は少し弱ったり死んだりしているのもありますが、全部は死なないですね。 このアブラムシは何だろう。黒い大きい奴(0.5~1ミリ前後)で、たぶんアメリカから来た新種の「兵隊アブラ」の一種だと思います。(昆虫研究はちょっと不得手) で、結論。「木酢」はダメ(笑)。臭い!。 ●「コーヒー」。これはほとんど効果なし。かけた当時は効果があったのかなあ、と思うのですが翌日には新しい青虫を発見。直接噴霧しても死なないですね。多少動きが鈍くなった程度。 アブラムシには全く効果なし。コロニーが少しざわめいた感じ。多少死んでいるようだが全滅では全くない。翌日にはけろりとコロニーが復活。 ブルーマウンテンナンバー1でなければだめなのかなあ(笑)。アイスコーヒー(ロブスタ種)ならどうだ!(笑)今度やってみよう!そんなにお金をかけていられないですけど(笑) ●「牛乳」つまりミルク。これは全くだめ。かえってアブラムシのコロニーが勢いづいたみたいです(笑)。メグミルクはやっぱりだめか(笑)。明治か森永か?おい!ブランドの問題かよ(笑)。 尺取り虫らしきものに直接ミルクを噴霧したら(びっくりして?)ひっくり返って落ちましたが、死にませんでしたので、手で始末。 数日後、カビらしきものも生えてきて、あわてて水で洗い流しました。 結局、「自然農薬」なるものはこのように根拠のないものとして、首をひねるものばかりでした。 ***(反省点)*** ●「自然農薬」をつくるなら、野菜毒を集めてつくったほうがいいみたい気がしています。 たとえば、じゃがいもの「ソラニン」やモロヘイヤの芽と花の毒、梅の種(青酸系の抽出液)など、毒を集めて水で希釈しそれを噴霧すると、虫は死ぬんではないかと。 ただし、作物への影響(たとえば「浸透移行性」や「残留性」など)は未知なので、いまひとつ勇気がわきません。 ●アブラムシには、しょうがないので「オルトラン水和剤」をいやいや使用。 1か月後には「浸透移行性」は消去する、との説明書を信じて噴霧。 アブラムシのコロニーになってしまったチャイブは、その後、あきらめて根こそぎ切り落としました。 (いま、新しく伸びてきています。アブラムシは?いまのとことろいないようです) ********************************************************************************* おとうさん、ぼくのおしっこはどう?かなり効くけど ********************************************************************************* ●「アニキ道」 おかげさまで好評発売中! 痛快無比!おもしろい!スカッとした!とコメントいただきました。 「ありがとう!ウツ気味の父が笑った」など寄せられています。 ★★★★★評価(ライブドアブックス・セブン&ワイほか) ※「楽天ブックス」は送料無料サービス期間中です。ご利用ください。 ****************************************************************************** お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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